「ユダヤ」の世界史 一神教の誕生から民族国家の建設まで
発売日:2020年1月
- ページ数
- 406,14p
- ISBN
- 978-4-86182-757-0
- 著者情報
- 臼杵 陽(ウスキ アキラ)
1956年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際関係論博士課程単位取得退学。在ヨルダン日本大使館専門調査員、佐賀大学助教授、エルサレム・ヘブライ大学トルーマン平和研究所客員研究員、国立民族学博物館教授を経て、日本女子大学文学部史学科教授。京都大学博士(地域研究)。専攻は中東地域研究
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商品説明
「ユダヤ」の人々は数千年にわたって、信仰や記憶を通じて一つに結びついてきた一方で、自らが生きた時代や地域の中で、きわめて多様な姿を見せることとなった。一神教の誕生から、離散と定住、キリスト教・イスラームとの共存・対立、国際的ネットワークの展開、多彩な才能の開花、迫害の悲劇、国家建設の夢、現在の紛争・テロ問題にいたるまで、そこにはこの世界の複雑さが映し出されてもいる。「民族」であると同時に「信徒」である「ユダヤ人/教徒」の豊かな歴史を辿り、さらには、そこから逆照射して世界史そのものの見方をも深化させる。
目次
「ユダヤ」の歴史を考えるために
第1部 古代―「民族/教徒」の誕生(古代ユダヤ人の離散
聖書の成立以後のユダヤ教
ラビ・ユダヤ教とキリスト教)
第2部 中世・近世―国際的ネットワークの展開(拡大するイスラーム世界のユダヤ教徒
十字軍からレコンキスタへ
オスマン帝国におけるユダヤ教徒の繁栄)
第3部 近代―内と外からの改革(市民革命の時代とユダヤ人解放
ユダヤ啓蒙主義と改革派ユダヤ教徒
ハシディズム世界の盛衰
近代のイスラームとヨーロッパのはざまで
万国イスラエル同盟の活動)
第4部 現代―シオニズムと反ユダヤ主義(シオニズム運動の始動
アリヤーと新旧ユダヤ共同体
オスマン帝国からトルコ共和国へ
両大戦間期の中東1―パレスチナ
両大戦間期の中東2―イラク
アメリカ社会のユダヤ系移民
ホロコースト生存者とイスラエル建国)
イスラエル建国後のアラブ諸国・パレスチナとの関係
商品詳細
- 出版社名
- 作品社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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