野蛮の言説 差別と排除の精神史

中村隆之/著

発売日:2020年2月

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ページ数
349,5p
ISBN
978-4-394-19501-6
著者情報
中村 隆之(ナカムラ タカユキ)
カリブ海フランス語文学研究。アフリカ系文化全般を視野に入れた“環大西洋文学”の展望で研究を続ける。現在、早稲田大学准教授

¥2,860 税込

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商品説明

人類の長い歴史の中には、他者を蔑視し排除する言葉が常に存在していた。コロンブスの新大陸発見、ダーウィンの進化論、ナチ・ドイツによるホロコースト、そして現代日本における差別意識まで、古今東西の著作を紐解き、文明と野蛮の対立を生む人間の精神史を追う。人間が人間を「野蛮な存在」とみなす言葉がなぜ生み出されてしまうのか、全15回の講義から考える。

※発売日が変更になりました
1月下旬→2月6日

目次

イントロダクション 私たちの“闇の奥”
1 “野蛮”の源流―言語・法・宗教(西洋の“野蛮”観
文明と野蛮の構図
人種差別と奴隷制)
2 啓蒙思想と科学の時代(ナチュラリストと哲学者
展示されたひとりの女性
ダーウィン『種の起源』のインパクト
『人間の由来』と社会ダーウィニズム)
3 植民地主義からホロコーストへ(『闇の奥』と植民地主義
忘却されたジェノサイド
ナチズムの論理と実践
ナチ優生学と安楽死)
4 日本社会の“闇の奥”(近代日本の“闇の奥”―人類館、朝鮮人虐殺、七三一部隊
ヘイトスピーチと相模原事件
“野蛮の言説”とどう向き合うか)

商品詳細

シリーズ名
春陽堂ライブラリー 002
出版社名
春陽堂書店
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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