マルクス弁証法観の進化を探る 『資本論』と諸草稿から
発売日:2020年1月
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商品説明
マルクスの二つの弁証法命題(第一命題=「研究過程の弁証法」、第二命題=「発展と没落の弁証法」)を軸に、どのような方法論の進化があったかを究明。弁証法についての沈黙の時期から、恐慌論探究のなかで起きた1865年の「ひらめき」以後の発展など、全過程を探って見落とされていた“ミッシング・リンク(失われた環)”のもつ広範な意義を明らかにする。
マルクスの二つの弁証法命題(第一命題=「研究過程の弁証法」、第二命題=「発展と没落の弁証法」)を軸に、どのような方法論の進化があったかを究明。弁証法についての沈黙の時期から、恐慌論探究のなかで起きた1865年の「ひらめき」以後の発展など、全過程を探って見落とされていた“ミッシング・リンク(失われた環)”のもつ広範な意義を明らかにする。(「近刊情報」より)
目次
序篇 マルクスの弁証法探究の歴史(弁証法との絶縁の時期があった
経済学の著作『草稿』執筆と弁証法観の転換
『資本論』第一部第二版の「あと書き」を読む)
第1篇 研究過程の弁証法―「叙述の仕方」と「研究の仕方」(方法論の角度から「序説」を読む
「資本一般」が『五七〜五八年草稿』の内容
次の草稿執筆を周到に準備する
『六一〜六三年草稿』と「資本一般」
恐慌の運動論の発見が『資本論』構成の新局面を開く)
第2篇 使用価値と交換価値の弁証法(使用価値論の突破口を開く
商品論の新たな発展―使用価値と交換価値の対立と統一
固定資本。使用価値規定をめぐる混迷
機械段階の「固定資本」論(『五七〜五八年草稿』)
『六一〜六三年草稿』での使用価値規定
俗流経済学者の滑稽な避難にたいして)
第3篇 発展と没落の弁証法―「肯定的理解」と「必然的没落の理解」(「恐慌=革命」説の成立
『五七〜五八年草稿』の場合
新しい恐慌論のその後)
第4篇 弁証法の解説者、エンゲルス(実現しなかったマルクスの弁証法解説
エンゲルスと弁証法
デューリングとの論争のなかで)
商品詳細
- 出版社名
- 新日本出版社
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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