三越誕生! 帝国のデパートと近代化の夢
発売日:2020年1月
- ページ数
- 259,10p
- ISBN
- 978-4-480-01688-1
- 著者情報
- 和田 博文(ワダ ヒロフミ)
1954年生まれ。東京女子大学日本文学専攻教授・比較文化研究所長・丸山眞男記念比較思想研究センター長。ロンドン大学SOAS、パリ第7大学、復旦大学大学院の客員研究員や客員教授を務める
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商品説明
日露戦争勝利により東アジアの帝国としての地位を確立していく近代日本と軌を一にするように、三越呉服店はデパートメントストア宣言を掲げ、呉服店からの脱却をめざす。「学俗協同」を提唱し、欧米経験を持つ文化人で「流行会」を組織し、都市空間を彩るファッション、雑貨、サービスを生み出す快進撃は、当時の女性観や児童観を牽引することになった。一九〇四〜一四年、帝国への道を歩む日本を映し出した「三越デパートメントストア」の草創期を、当時の文芸作品や新聞、雑誌などを通して実証的にたどる。貴重図版を多数掲載。
1904年、呉服店からデパートへ転身した三越は近代日本を映し出す鏡でもあった。生活を変え、流行を発信する文化装置としての三越を貴重な図版と共にたどる。(「近刊情報」より)
目次
序章 日本のハロッズを目指して―デパートメントストア宣言と「学俗協同」
第1章 極東の帝国とデパートへの道
第2章 西洋視察と流行会の役割
第3章 デパートが文化を編成する
第4章 モードの発信地
第5章 日本近代の「児童」と「新しい女」
終章 「東洋一」のデパート竣工とライオン像
商品詳細
- シリーズ名
- 筑摩選書 0183
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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