美を見極める力 古美術に学ぶ

白洲信哉/著

発売日:2019年12月

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ページ数
277p
ISBN
978-4-334-04449-7
著者情報
白洲 信哉(シラス シンヤ)
1965年東京都生まれ。細川護煕元首相の公設秘書を経て、執筆活動に入る。その一方、広く日本文化の普及につとめ、書籍編集、展覧会などの文化イベントの制作に携わる。骨董・古美術専門誌「目の眼」前編集長。父方の祖父母は、白洲次郎・正子。母方の祖父は文芸評論家の小林秀雄

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商品説明

小林秀雄は著書の中で、「骨董はいじるものである。美術は鑑賞するものである」と書いた。この「いじる」、つまり「使う」ということが、日本美術の大きな特徴だと僕は思う。茶碗は、お抹茶を飲むための道具であり、仏像は、手を合わせて祈る対象なのである。これが、美術館などでの展覧会に、「作品」として陳列されると、もういけない。白洲正子は、美術館に収まったそれらの収蔵品を、「器物の終身刑」と表現した。モノの立場から言えば、無数の眼にジロジロ見られ、気持ちの悪いことこの上ないのだ。

目次

第1章 ハゲても焦げても割れても美しい(世界のクロサワが愛でた根来、そして日の丸盆
焦げた写経―焼経 ほか)
第2章 日本美の枠 茶道具(鎹による修復その一 十文字に切られた大井戸茶碗
鎹による修復その二 足利将軍・義政が愛蔵した青磁 ほか)
第3章 古筆と古画 切る美(足利将軍義満が切った巻物
天皇家と古筆 ほか)
第4章 焼きもの つれづれ(海賊と呼ばれた石油王が取り憑かれた古唐津
白洲正子が最後に買った徳利のチャンピョン ほか)
第5章 海外からの眼差し(海を渡った国宝「吉備大臣入唐絵巻」
オークションで二億!縄文時代の土偶の魅力 ほか)

商品詳細

シリーズ名
光文社新書 1040
出版社名
光文社
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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