自己責任の時代 その先に構想する、支えあう福祉国家

  • 自己責任の時代 その先に構想する、支えあう福祉国家
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ページ数
229,48p
ISBN
978-4-622-08832-5
著者情報
モンク,ヤシャ(モンク,ヤシャ)(Mounk,Yascha)
1982年ドイツのミュンヘン生まれ。ケンブリッジ大学のトリニティ・カレッジを卒業後、ハーヴァード大学で博士号(政治学)を取得。ハーヴァード大学公共政策学講師を経て、現在ジョンズ・ホプキンズ大学国際関係研究所准教授

那須 耕介(ナス コウスケ)
1967年京都府生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専門は法哲学

栗村 亜寿香(クリムラ アスカ)
1987年大阪府生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。現在、同研究科博士後期課程在籍

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商品説明

貧困、病気、さらには紛争地に赴いた記者の行為に至るまで、あらゆることに言われるようになった自己責任。人々の直感に訴え正論のようにも響くため、根拠が曖昧なまま濫用されてきた。本書はこのような自己責任論について、社会の構築と運営という広範で現実的な目的に即して、それが何を誤り、損なっているのかを精緻な分析によって示した、おそらく初めての本である。福祉国家の本来の目的とは何だったか。自己責任論が覆い隠してきたこの原点への顧慮を喚起し、自己責任の時代から離脱するための基盤となる一冊。

目次

序―自己責任の台頭
第1章 責任の時代の起源(政治
哲学 ほか)
第2章 責任の時代の福祉国家(「矛」と「盾」に直面する
責任追随的な制度と責任緩和的な制度 ほか)
第3章 責任の否定(運か責任か
道徳的責任が運に打ち勝つ可能性 ほか)
第4章 責任に価値を認める理由(自己への責任
他者への責任 ほか)
第5章 ある肯定的な責任像(前制度的な責任
制度上の価値 ほか)
結語―自己責任の時代を越えて

商品詳細

出版社名
みすず書房
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:THE AGE OF RESPONSIBILITY

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