〈現実〉とは何か 数学・哲学から始まる世界像の転換

西郷甲矢人/著 田口茂/著

発売日:2019年12月

  • 〈現実〉とは何か 数学・哲学から始まる世界像の転換
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ページ数
266p
ISBN
978-4-480-01690-4
著者情報
西郷 甲矢人(サイゴウ ハヤト)
1983年生まれ。長浜バイオ大学バイオサイエンス学部准教授。専門は、数理物理学(非可換確率論)。京都大学理学研究科(数学・数理解析専攻)博士後期課程修了。博士(理学)

田口 茂(タグチ シゲル)
1967年生まれ。北海道大学大学院文学研究院教授、同大学人間知・脳・AI研究教育センター(CHAIN)センター長。専門は、西洋近現代哲学(特に現象学)など。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了、同研究科博士後期課程にて単位取得後、2003年ドイツ・ヴッパータール大学にて哲学博士号取得

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商品説明

「現われの学」としての現象学と、「同じさの数学」としての圏論がひとつになる。思考と生、その両方に関わる根本原理を追究した画期的試論。

数学(圏論)と哲学(現象学)の対話から〈現実〉の核心が明らかにされる! 実体的な現実観を脱し、自由そのものである思考へ。学問の変革を促す画期的試論。(「近刊情報」より)

目次

第1章 実体から不定元へ―「量子場」概念の根本的再考(「場」とは何か―二重スリットの実験から
粒子も場も実体ではない―真に現われているものへ ほか)
第2章 「数学」とは何をすることなのか―非規準的選択(数学における非規準的選択
非規準的選択と普遍性 ほか)
第3章 「現われること」の理論―現象学と圏論(現象学における「変わらないもの」
圏から「同じもの」へ ほか)
第4章 置き換え可能性から自由へ―現実論のポテンシャル(再び置き換え可能性をめぐって
「私」―「自己」の問題 ほか)
第5章 “自由”から現実を捉えなおす―決定論から非可換確率論へ(決定論を吟味する
因果のなかでの自由―現実の一般構造 ほか)

商品詳細

シリーズ名
筑摩選書 0182
出版社名
筑摩書房
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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