文化遺産と〈復元学〉 遺跡・建築・庭園復元の理論と実践

海野聡/編

発売日:2019年12月

  • 文化遺産と〈復元学〉 遺跡・建築・庭園復元の理論と実践
  • 文化遺産と〈復元学〉 遺跡・建築・庭園復元の理論と実践
ページ数
332p
ISBN
978-4-642-01662-9
著者情報
海野 聡(ウンノ サトシ)
1983年、千葉県生まれ。2009年、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中退。2009〜18年、奈良文化財研究所研究員。現在、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授、博士(工学)

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商品説明

失われた歴史遺産を再生する復元はいかに行われるのか。古代から現代における国内外の遺跡や建物、庭園、美術品の復元を検討。文化財・文化遺産の保存・活用が求められるなか、復元の目的や実情、課題に迫る意欲作。

失われた文化遺産を再生する復元はどのように行われるのか。近世の内裏図作成と考証、平安宮八省院を模した平安神宮や寺院・城郭の再建、美術品のレプリカ、海外の再建建築の世界遺産登録など、広範囲に及ぶ時代と地域の復元を学術的に検討する。文化財・文化遺産の保存・活用が求められるなかで、復元の目的や実態、課題に迫る革新的な一書。(「近刊情報」より)

※発売日が変更になりました
11月25日→11月28日

目次

第1部 復元学の概念―理論編(復元学の概念と目的
考証学による復古から建築史学による復元へ
復元学の照射範囲―課題抄出のための覚書
ヨーロッパに於けるリコンストラクション―再建建築の世界遺産登録)
第2部 考証学と復元学―事例編(近世における内裏の復元考証
平安神宮にみる考証と復元のはざま
登呂遺跡復元住居(1951)の同時代性―建築史家・関野克による住居復元案の形成過程
建築史家・大岡實の復元建築―鉄筋コンクリート造による創建時代の「造形感覚」の再現
歴史的な庭園の復元―森蘊の「復元的研究」を通して
ポンペイにおける庭園の発掘とその復元)
第3部 復元学の現在と未来(縄文時代の建物復元事例―御所野遺跡から
史跡整備の実務に関わる「実験考古学」的手法
「バルセロナパビリオン」と「夏の家」にみる復元
復元学の方法論の提言)

商品詳細

出版社名
吉川弘文館
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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