米中新冷戦の幕開け AFTER SHARP POWER
発売日:2019年12月
- ページ数
- 286p
- ISBN
- 978-4-492-44455-9
- 著者情報
- 小原 凡司(オハラ ボンジ)
各種メディアで情報発信している安全保障、中国の軍事問題の専門家。1985年防衛大学校卒業、1998年筑波大学大学院修了。1985年海上自衛隊入隊後、回転翼操縦士として勤務。2003〜06年駐中国防衛駐在官。2006年防衛省海上幕僚監部情報班長、2009年第21航空隊司令、2011年IHS Jane’sアナリスト兼ビジネス・デベロップメント・マネージャー、2013年東京財団研究員を経て、2017年から笹川平和財団上席研究員
桑原 響子(クワハラ キョウコ)
パブリック・ディプロマシーなど、各国の戦略的発信を中心とした外交戦略を専門にする新進気鋭の研究者。2012年米国ウエストバージニア大学で国際政治学や通訳・翻訳などを学び、2017年大阪大学大学院国際公共政策研究科修士課程修了。笹川平和財団研究員、外務省大臣官房戦略的対外発信拠点室外務事務官などを経て、2019年から未来工学研究所研究員、日本国際問題研究所研究員、京都大学レジリエンス実践ユニット特任助教
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商品説明
長期化、過熱化する米中貿易戦争は、次世代技術、安全保障、政治体制の領域へ広がり、「米中新冷戦」として構造化しつつある。世界を巻き込む米中対立の狭間で、日本は国益を守るためにどうすべきか。
ファーウェイやTZEなど中国企業に対する制裁、
チャイナウォッチなど中国メディアへの警戒感の高まり、
孔子学院の閉鎖、中国人留学生の締め出し……。
いま米国では、中国が親中派を増やす世論工作を「シャープパワー」と呼び、
中国排除の動きが強まっている。
シャープパワーとは、中国やロシアなどの権威主義国家が、
強制や情報の歪曲、世論操作などの強引な手段を用いて、
相手国に自国の方針をのませようとするものである。
米中の対立は、いま動向が注目されている米中貿易戦争から、
5Gなどの次世代技術、核・ミサイル開発を含む安全保障、政治体制の領域まで広がり、
米中新冷戦の様相をみせ、国際社会に影響を及ぼしている。
本書では、中国のシャープパワーが米国で排除された後の米中関係の動きを、
次の点に注目しながら追いかける。
・中国のシャープパワーとは何か?
・米国は中国の何を恐れているのか?
・米ソ冷戦のような軍拡競争がはじまるのか?
・欧州、アジア、アフリカでは米中の対立をどう見ているのか?
・米中新冷戦のなかで日本が進むべき道は?
日本も無関係ではいられない。
米国につくのか、中国につくのか、両者を取り持つのか…、
世界を巻き込む米中対立の狭間で、
いま、日本政府だけでなく、日本企業にも踏み絵を突き付けられている。(「近刊情報」より)
※発売日が変更になりました
11月26日→12月9日
目次
第1章 米国が恐れる新たな世界秩序
第2章 中国のシャープパワーの排除
第3章 5Gで世界の覇権を狙う
第4章 米中新冷戦の幕開け
第5章 米中の軍拡競争がはじまるのか
第6章 構造化する米中新冷戦
第7章 米中新冷戦のなかで日本が進むべき道
商品詳細
- 出版社名
- 東洋経済新報社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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