明智光秀伝 本能寺の変に至る派閥力学
発売日:2019年11月
- ページ数
- 319p
- ISBN
- 978-4-09-388732-8
- 著者情報
- 藤田 達生(フジタ タツオ)
1958年(昭和33)、愛媛県生まれ。1987年、神戸大学大学院博士課程修了、学術博士。現在、三重大学教授。専攻は日本近世国家成立史の研究。織豊期研究会の会長も務め、本能寺の変に関する学術研究をリードしてきた。著書多数
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商品説明
相次ぐ「本能寺の変関係史料の発見」で、研究状況が一変!信長の専制化によって、左遷寸前にあった明智光秀。領土を大幅に削減される長宗我部元親。政治生命の危機に瀕する足利義昭。抜き差しならぬ危機意識が三者を結びつけ、未曾有のクーデターへと発展した。キーワードは「信長の裏切り」。「本能寺の変」研究の第一人者が、新出史料で歴史の真相を解き明かす。
新発見史料で本能寺の変の謎を完全解明
20年以上にわたって「本能寺の変」研究に取り組んで来た第一人者による決定版。2014年以降相次いだ新発見史料で日本史最大の謎だった本能寺の変の背景がついに解明の時を迎える――。
天下統一を目指した織田信長と対立する室町幕府将軍・足利義昭。義昭の指令のもとに全国に張り巡らされる「信長包囲網」。その最前線で活躍し、新参ながら出世レースを繰り広げたのが明智光秀と羽柴秀吉だ。両者は織田家宿老の地位を得て、それぞれ築いた派閥を基に、信長の目指した天下統一のために奔走する。
転機となったのは、対毛利氏政策。光秀主導の「対毛利和平交渉」が秀吉の巻き返しで方向転換。光秀にとっては「信長の裏切り」だった。さらに、四国の長宗我部氏を巡っても、信長は光秀の面子を潰す政策に転換する。一度ならず二度までも「信長の裏切り」に遭遇する光秀に、追い打ちをかけるように「遠国左遷」の情報が。
信長の承認のもとに積み上げてきた業績を2度にわたって反故にされた無念。死中の光秀は、生き残りをかけて、室町幕府再興にその突破口を見出す。
著者による「本能寺の変の三層構造」は必見!
【編集担当からのおすすめ情報】
これまでNHK大河ドラマ16作で描かれてきた「本能寺の変」。2020年の『麒麟がくる』は、明智光秀が初めて主人公となる大河ドラマとして注目を集めています。『麒麟がくる』がどのような光秀像を描き、本能寺の変をどのように描こうとも、本書で展開される「本能寺の変に至る人間模様」こそが、歴史の真相なのです。(「近刊情報」より)
※発売日が変更になりました
11月1日→11月2日
目次
序章 織田政権論への新視点
1章 幕府衆からの転身
2章 織田家宿老となる
3章 中世と近世の相剋
4章 本能寺の変
終章 光秀の面影
商品詳細
- 出版社名
- 小学館
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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