よるなんて……

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ページ数
〔34p〕
ISBN
978-4-947581-95-2
著者情報
グリオリ,デビ(グリオリ,デビ)(Gliori,Debi)
1959年スコットランド生まれ。エディンバラ美術大学に学び、奨学金を受けてミラノに1年間留学。イラストレーターとして活動。その後絵本も手がける

若林 千鶴(ワカバヤシ チズル)
1954年大阪市生まれ。大阪教育大学大学院修了。31年間公立中学校で「楽しく読んで考える読書」を中心に指導と実践

¥1,320 税込

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商品説明

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
絵本というのは「テキスト(ことば・文章)とイラストレーション(図像・絵)で、さまざまな「情報」を伝達する表現媒体」だという。(『ベーシック 絵本入門』から) つまり、受け手である読者を幼年期の子どもたちに特定しているわけではない。もちろん、実際はその多くの読者は子どもたちであるのは間違いないが。 巻末にある作者略歴によれば、「動物を主人公にした温かい絵本」もたくさん描かれているから作者を絵本作家といっていいだろう。 それに、この本の判型は絵本版といってもいい。 ただ、この作品は「若い人に向けたうつ病」をテーマにした作品でアマゾンでもランキング上位だという。 これこそ、「さまざまな「情報」を伝達する表現媒体」という絵本の定義に合致している「絵本」といっていい。 描かれているのは、白と黒の世界。 「きりみたい」などよんとしたよるの世界。 主人公の女の子はそんな夜に襲われて、「むねがどきどきして、おなかもいたくて、」自分ではなくなっていく。 絵本ではそんな夜がドラゴンとして描かれている。 女の子はそんなドラゴンから必死で逃げようと試みる。 「よるなんてこわくない……」 女の子はそんなよるが「いつかはおわるはず」だとどこかでわかっている。けれど、負けそうになる。 けれど、彼女は負けない。 巻末の「作者あとがき」にデビ・グリオリは「私の絵から5人にひとりはいるという、うつ病経験者がどのように苦しんでいるのか」を感じ取ってもらえたらと書いている。 そんな苦しい夜は「いつかおわる」のだからというメッセージとともに。(夏の雨さん 60代・埼玉県 )

商品詳細

出版社名
リーブル
サイズ
16×19cm
対象年齢
中学生 高校生 一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:NIGHT SHIFT

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