酒井抱一 俳諧と絵画の織りなす抒情
発売日:2019年9月
- ページ数
- 270,17p
- ISBN
- 978-4-00-431798-2
- 著者情報
- 井田 太郎(イダ タロウ)
1973年生まれ。早稲田大学第一文学部フランス文学専修卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士課程(日本文学専攻)単位取得退学。博士(文学)。国文学研究資料館助手、助教(いずれも任期付き)を経て、近畿大学文芸学部教授。専攻、日本文学
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商品説明
名門大名家に生まれながら、市井で生涯を終えた、酒井抱一。「琳派」誕生を決定づけたこの才能は、多彩な交友から、宝井其角・尾形光琳への敬慕に至り、畢生の名作「夏秋草図屏風」をうみだした。江戸というマルチレイヤー社会を自在に往還したその軌跡を、俳諧と絵画の両面から丁寧に読み解く評伝。
名門大名家に生まれながら、市井で生涯を終えた、抱一。「琳派」誕生を決定づけたこの才能は、多彩な交友から、宝井其角・尾形光琳への敬慕に至り、畢生の名作「夏秋草図屏風」をうみだした。江戸社会を自在に往還したその軌跡を、絵画と俳諧の両面から丁寧に読み解く評伝。新出作品を含む図版多数。[カラー口絵8頁](「近刊情報」より)
目次
序章 画俳二つの世界
第1章 「抱一」になるまで―誕生前から出家前(酒井家という沃土―宝暦から安永期
尻焼猿人と美人画―天明期
春来への私寂―寛政前期
模索と学習―寛政中期)
第2章 市井のなかへ―出家から其角百回忌(隠者としての出家―寛政後期
文人性と琳派―享和年間
百花園という結節点―文化初年
其角百回忌―文化三年)
第3章 花開く文雅―文化四年から文化末年(花開く季節へ―文化初年から文化一二年
光琳百回忌―文化一二年
開花のとき―文化末年)
第4章 太平の「もののあはれ」―文政初年から臨終(錦の裏と表―文政二年まで
「夏秋草図屏風」の生成した場
豊穣の神々
「夏秋草図屏風」の両義性
追憶と回顧―最晩年)
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波新書 新赤版 1798
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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