小林秀雄最後の音楽会

杉本圭司/著

発売日:2019年9月

  • 小林秀雄最後の音楽会
  • 小林秀雄最後の音楽会
ページ数
245p
ISBN
978-4-10-352791-6
著者情報
杉本 圭司(スギモト ケイジ)
1968年、北海道生まれ。大学入学後、舞台芸術の世界に没入し、11年間の創作活動を経て2001年、小林秀雄研究を志す。2013年4月、『考える人』に「契りのストラディヴァリウス」を発表してデビュー

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商品説明

一九八二年十二月二十八日、夜―。小林秀雄はもはや、音楽を聴く体力も気力も失い、病床に臥せっていた。その小林秀雄の耳に、戦後まもなく、日比谷公会堂で聴いて震えたあのヴァイオリニストの音色が、テレビの電波に乗って届いたのだ。彼は身を起こし、一階に降り、妻と並んで奇蹟のプログラムに耳を澄まし続けた…その二ヶ月後であった、一九八三年三月一日、小林秀雄は八十年の生涯を閉じた。愛読三十余年の気鋭が描く近代批評の創始者の生涯にわたる音楽との宿縁!

近代批評の確立者・小林秀雄。彼の批評は音楽の精神によって育まれたものだった! モーツァルトのシンフォニーが頭の中で突然鳴り響いた時、小林秀雄に何が起きたのか。「本居宣長」はブラームスで書いていると語った晩年の境地はいかなるものか。最後に聴いたメニューインの演奏にまつわる奇蹟とは? 文学青年であると同時に音楽青年でもあった小林秀雄の批評の本質に新たな視点から迫る文芸評論集。(「近刊情報」より)

※発売日が変更になりました
9月26日→9月27日

目次

契りのストラディヴァリウス
小林秀雄の「時」―或る冬の夜のモオツァルト
ブラームスの勇気

商品詳細

出版社名
新潮社
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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