狗賓童子の島

飯嶋和一/著

発売日:2019年9月

  • 狗賓童子の島
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ページ数
748p
ISBN
978-4-09-406685-2
著者情報
飯嶋 和一(イイジマ カズイチ)
1952年、山形県生まれ。1988年『汝ふたたび故郷へ帰れず』で文藝賞、2008年『出星前夜』で大佛次郎賞、2015年『狗賓童子の島』で司馬遼太郎賞を受賞

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商品説明

弘化三年(一八四六)日本海に浮かぶ隠岐・島後に、はるばる大坂から流された一人の少年がいた。西村常太郎・十五歳。大塩平八郎の挙兵に連座した父・履三郎の罪により、九年に及んだ親類預けの果ての「処罰」だった。十六歳になった常太郎は、狗賓が宿るという「御山」の千年杉へ初穂を捧げる役を、島の人々から命じられる。下界から見える大満寺山の先に「御山」はあったが、そこは狗賓に許された者しか踏み入ることのできない聖域だった。やがて医師になった常太郎は、島を覆う幕末の狂乱に巻き込まれていく―。第19回司馬遼太郎賞受賞作!

第19回司馬遼太郎賞受賞作、待望の文庫化 

全島蜂起!
幕末の隠岐「島後」に吹き荒れた叛乱の嵐――本物の歴史小説の凄みと醍醐味を、ぜひとも味わっていただきたい。

第19回司馬遼太郎賞受賞作、待望の文庫化!

弘化三年(一八四六)日本海に浮かぶ隠岐「島後」に、はるばる大坂から流された一人の少年がいた。
西村常太郎、十五歳。大塩平八郎の挙兵に連座した父・履三郎の罪により、数え六つの年から九年に及ぶ親類預けの果ての「処罰」だった。
ところが案に相違して、大塩の乱に連座した父の名を、島の人々が敬意を込めて呼ぶのを常太郎は聞いた。
翌年、十六歳になった常太郎は、狗賓が宿るという「御山」の千年杉へ初穂を捧げる役を、島の人々から命じられる。下界から見える大満寺山の先に「御山」はあったが、そこは狗賓に許された者しか踏み入ることができない聖域だった。
やがて常太郎は医術を学び、島に医師として深く根を下ろすが、災禍に痛めつけられ、怒りに染まっていく島民らの姿を目の当たりにする。(「近刊情報」より)

商品詳細

シリーズ名
小学館文庫 い25-7
出版社名
小学館
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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