記憶喪失になったぼくが見た世界 (朝日文庫)
発売日:2019年8月
- ページ数
- 261p
- ISBN
- 978-4-02-261989-1
- 著者情報
- 坪倉 優介(ツボクラ ユウスケ)
1970年大阪府生まれ。草木染作家。大阪芸術大学芸術学部卒。89年交通事故で記憶喪失になる。94年京都の染工房「夢祐斎」入社、染師・奥田祐斎に師事する。2001年草木染作家としてデビュー、マスコミで話題となる。04年独立し、世界中を旅しながら新しい染色技術を研究する。05年「優介工房」を設立。記憶喪失を乗り越えた体験を語り、命の大切さを伝える講演を行っている
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商品説明
20年間、読まれている感動の1冊
テレビドラマ化され、バラエティー番組、新聞、雑誌、SNSでも紹介。
「こんな話があるのか……」と大反響!!
現在48歳の坪倉優介は、今から30年前、大阪芸術大学1年生のときに交通事故に遭い、
記憶だけでなく、食べる、眠る、トイレなど、生きていくのに必要な能力を失い、お金や漢字まで忘れてしまう。
それはまるで、18歳の赤ちゃんと同じだった。
目の前に出されたお米は、「きらきら光る、つぶつぶ」としか思えなかった坪倉には、世界はどのように見えたのか……。
目の前に立つ「オカアサン」という女性のことを、
どのような経験を積み重ねながら、心から本当の「お母さん」と呼べるようになったのか……。
やがて大学を卒業して、京都の染工房に就職。
草木染職人として修業を積んだあと2005年に独立、「優介工房」を設立。
桜、笹、どんぐりなどを刻み、染料にして染めていく作品が、人気を呼ぶ。
100パーセント草木だけで染める制作方法は珍しく、出来上がった着物は「坪倉カラー」と呼ばれるようになる。
今までに日本全国で200回以上の展示会を行った。
現在も、草木染め職人として活躍するかたわら、
小学校などで講演会を開いて、生命の大切さについて語る。
坪倉の再生の過程を、本人が綴るエッセイだけでなく、
献身的に見守りつづけた母親の証言でたどる感動の手記。
【解説:俵万智】
目次
第1章 ここはどこ?ぼくはだれ?
第2章 これから何がはじまるのだろう
第3章 むかしのぼくを探しにいこう
第4章 仲間はずれにならないために
第5章 あの事故のことはもう口に出さない
第6章 ぼくらはみんな生きている
商品詳細
- シリーズ名
- 朝日文庫 つ14-2
- 出版社名
- 朝日新聞出版
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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