万波を翔る

木内昇/著

発売日:2019年8月

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ページ数
555p
ISBN
978-4-532-17149-0
著者情報
木内 昇(キウチ ノボリ)
1967年、東京生まれ。出版社勤務を経て、インタビュー誌「Spotting」を創刊し、編集者・ライターとして活動。2004年『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。09年、早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞。11年『漂砂のうたう』で直木賞。14年『櫛挽道守』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、親鸞賞

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商品説明

開国から四年、幕府は外国局を新設したが、高まる攘夷熱と老獪な欧米列強の開港圧力というかつてない内憂外患を前に、国を開く交渉では幕閣の腰が定まらない。切れ者が登庸された外国奉行も持てる力を発揮できず、薩長の不穏な動きにも翻弄されて…勝海舟、水野忠徳、岩瀬忠震、小栗忠順から、渋沢栄一まで異能の幕臣そろい踏み。お城に上がるや、前例のないお役目に東奔西走する田辺太一の成長を通して、日本の外交の曙を躍動感あふれる文章で、爽やかに描ききった傑作長編!

この国の岐路を、異国にゆだねてはならぬ

開国から4年、攘夷の嵐が吹き荒れるなか、幕府に外交を司る新たな部局が設けられた。実力本位で任ぜられた奉行は破格の穎才ぞろい。そこに、鼻っ柱の強い江戸っ子の若者が出仕した。
先が見えねぇものほど、面白ぇことはねぇのだ――

安政5年(1858年)幕府は外国局を新設した。しかし、朝廷が反対する日米修好通商条約を勅許を待たず締結したため、おさまりを知らぬ攘夷熱と老獪な欧米列強の開港圧力という、かつてない内憂外患を前に、国を開く交渉では幕閣の腰が定まらない。切れ者が登庸された外国奉行も持てる力を発揮できず、薩長の不穏な動きにも翻弄されて……
お城に上がるや、前例のないお役目に東奔西走する田辺太一の成長を通して、日本の外交の曙を躍動感あふれる文章で、爽やかに描ききった傑作長編!

維新前夜、近代外交の礎を築いた幕臣たちの物語。勝海舟、水野忠徳、岩瀬忠震、小栗忠順から、渋沢栄一まで異能の幕臣たちが、海の向こうと対峙する。

2017年〜18年の日経夕刊連載が、遂に単行本化!(「近刊情報」より)

※発売日が変更になりました
8月28日→8月27日

商品詳細

出版社名
日本経済新聞出版社
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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