黒古一夫近現代作家論集 第3巻「村上春樹論」
発売日:2019年7月
- 巻の書名
- 村上春樹論
- ページ数
- 297p
- ISBN
- 978-4-908028-39-7
- 著者情報
- 黒古 一夫(クロコ カズオ)
1945年12月、群馬県に生まれる。群馬大学教育学部卒業。法政大学大学院で、小田切秀雄に師事。1979年、修士論文を書き直した『北村透谷論』(冬樹社)を刊行、批評家の仕事を始める。文芸評論家、筑波大学名誉教授
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商品説明
1980年代以降、日本および世界の多くの読者を獲得した村上文学を位置づける。
目次
村上春樹―「喪失」の物語から「転換」の物語へ
第1部 「喪失の物語」―ザ・ロスト・ワールド(一九七〇年の「嵐」―『風の歌を聴け』
一九七〇年の「落とし物」―『1973年のピンボール』
冒険・あるいは“羊”殺しの物語―『羊をめぐる冒険』
一九七〇年からの帰還―『ダンス・ダンス・ダンス』
“喪失”、もしくは“恋愛”の物語―『ノルウェイの森』
終末の時、“私”の行方―『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
もうひとつの“村上春樹ワールド”―短編小説の世界)
第2部 「転換」の物語―「デタッチメント」から「コミットメント」へ(「転換」―九〇年代に
「ねじまき鳥」とは何か、あるいは「歴史」への眼差し
「デタッチメント」から「コミットメント」へ
「コミットメント」の行方)
村上春樹批判(「転換」へ―果してそれは実現したか?
「コミットメント」の行方―「迷走」する村上春樹
『1Q84』批判―村上春樹はどこへ行く
「反核スピーチ」批判―私たち日本人は、確かに核に対して「ノー」と叫んできたが…
時代との接点は、どこにあるのか?―『色彩を持たない田崎つくると、彼の巡礼の年』を巡って
昔の名前で出ています―『女のいない男たち』批判
文学表現における「コミットメント」とは?―村上春樹『1Q84』と莫言『蛙鳴』との違い)
商品詳細
- 出版社名
- アーツアンドクラフツ
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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