子午線を求めて

堀江敏幸/〔著〕

発売日:2019年8月

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ページ数
289p
ISBN
978-4-06-516839-4
著者情報
堀江 敏幸(ホリエ トシユキ)
1964・1・3〜。作家。岐阜県生まれ。1999年『おぱらばん』で三島由紀夫賞、2001年「熊の敷石」で芥川龍之介賞、2003年「スタンス・ドット」で川端康成文学賞、2004年同作収録の『雪沼とその周辺』で谷崎潤一郎賞、木山捷平文学賞、2006年『河岸忘日抄』、2010年『正弦曲線』で読売文学賞、2012年『なずな』で伊藤整文学賞、2016年『その姿の消し方』で野間文芸賞を受賞

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商品説明

フランスで長らく経度の基準とされてきた、パリ子午線。敬愛する詩人ジャック・レダの文章に導かれて、その痕跡をたどりながら、「私」は街をさまよい歩く。パリの郊外が抱え込む闇を抉り出したセリーヌやロマン・ノワールの書き手たちへの眼差し。断章で鮮やかに綴るエルヴェ・ギベールの肖像…。著者の作家としての原点を映し出す、初期傑作散文集。

フランスで長らく経度の基準とされてきた、パリ子午線。敬愛する詩人ジャック・レダの文章に導かれて、その痕跡をたどりながら、「私」は街をさまよい歩く。パリの郊外が抱え込む闇を抉り出したセリーヌやロマン・ノワールの書き手たちへの眼差し。断章で鮮やかに綴るエルヴェ・ギベールの肖像……。著者の作家としての原点を映し出す、初期傑作散文集。(「近刊情報」より)

※発売日が変更になりました
8月14日→8月16日

目次

1(子午線を求めて―ジャック・レダに)
2(いちばん低い雲
象を説得すること
アンボワーズの春
美しい母の発見
距離について
人恋しさについて
変名について
忘却の河)
3(セリーヌとロマン・ノワールのための序章―『夜の果てへの旅』と郊外
コンクリートの氷野―ロマン・ノワールと郊外
ブゾンとラ・クルヌーヴのはざまで―セリーヌと郊外)
4(長いあいだ、私は寝相が悪かった
ジャン・プレヴォーのために
忘れられた軽騎兵
カメレオンになろうとしているのに、世界はたえず私から色を奪っていく
内なる港の光景
空虚の輪郭
そして誰もいなくなった
ぼくの叔父さん)
5(下降する命の予感―エルヴェ・ギベールをめぐる断章)

商品詳細

シリーズ名
講談社文芸文庫 ほF1
出版社名
講談社
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

注意事項

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