三人孫市

谷津矢車/著

発売日:2019年8月

  • 三人孫市
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ページ数
345p
ISBN
978-4-12-206773-8
著者情報
谷津 矢車(ヤツ ヤグルマ)
1986年東京都生まれ。駒澤大学文学部歴史学科考古学専攻卒。2012年「蒲生の記」で第一八回歴史群像大賞優秀賞受賞。2013年『洛中洛外画狂伝 狩野永徳』でデビュー。二作目の『蔦屋』では、「この時代小説がすごい!2015年版」にて第七位。その他の著作に『おもちゃ絵芳藤』(文藝春秋、第七回歴史時代作家クラブ賞作品賞)などがある

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商品説明

雑賀孫市は三人いた!?最強の鉄砲傭兵集団「雑賀衆」が対峙するのは、戦国の梟雄・織田信長―。戦国末期、織田・浅井・三好といった大大名らが生み出す歴史のうねりの中で、孫市の名を負った三兄弟の運命はすこしずつ狂い始める。たちこめる硝煙に隠された切ない悲劇を、気鋭の歴史作家が描き出す!

付言しておきたいのは、信長の最大のライバルは、……やはり大坂本願寺であるということだ。そして、その本願寺の軍事力を支えたのが雑賀衆であり、その頭目が「雑賀孫市」だった。〈解説〉和田裕弘/中公新書『織田信長の家臣団』『信長公記』著者) 



ときは戦国、織田・浅井・三好ら大大名がしのぎを削るただ中に、紀州・雑賀庄はあった。彼らに転機をもたらしたのは、八咫烏を祀る夜に蹌踉と現れたひとりの老人。刀月斎を名のる男は、頭領〈雑賀孫市〉を父にもつ三兄弟それぞれに、奇妙な形をした鉄砲を与えたのであった……。 

病身を抱えながら鉄砲兵法を編み出す長男・義方、豪放磊落にして武威赫々たる次男・重秀、入神の域に達した狙撃の腕を持ちながら心を閉ざす三男・重朝。兄弟で〈雑賀孫市〉を襲名した彼らは、異なる道を歩み、異なる志を秘めながら戦乱の世を駆け抜ける! 



いま最も勢いに乗る歴史作家・谷津矢車が放つ硝煙たなびく合戦絵巻、ついに文庫化!(「近刊情報」より)

商品詳細

シリーズ名
中公文庫 や70-1
出版社名
中央公論新社
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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