渡辺啓助探偵小説選 2
発売日:2019年7月
- ページ数
- 428p
- ISBN
- 978-4-8460-1806-1
- 著者情報
- 渡辺 啓助(ワタナベ ケイスケ)
1901年、秋田県生まれ。本名・圭介(けいすけ)。九州帝国大学法文学部史学科在学中の29年、実弟の温とともに江戸川乱歩名義でE・A・ポーの短編を翻訳し、映画俳優のゴーストライターとして「偽眼(いれめ)のマドンナ」を執筆する。卒業後は教員を務めながら創作活動を行い、37年より専業作家となった。42年、陸軍報道部の従軍記者として大陸に派遣され、その時の体験を基にした小説「オルドスの鷹」などが三期続けて直木賞候補に挙げられた。戦後は作家グループのまとめ役として日本探偵作家クラブ(現・日本推理作家協会)会長を務め、SF同人グループ“おめがクラブ”の創立にも尽力。書画や詩作なども積極的に手掛けており、80年には文芸サークル「鴉の会」を立ち上げた。2002年逝去
小松 史生子(コマツ ショウコ)
1972年、東京都生まれ。金城学院大学文学部日本語日本文化学科教授。専攻は日本近代文学
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商品説明
戦後の創作動向に焦点を当て、敗戦による焼跡の復興から高度経済成長にいたるまでの昭和20年代に発表された膨大な作品群の中から「妖美」と「推理」をテーマにした作品を精選集成。70年ぶりに甦る地方新聞連載の中編「吸血劇場」など全17篇の創作に評論・随筆13篇を収める。巻末には四女・渡辺東氏の書下ろしエッセイ「父と私の渋川の思い出」を収録。
目次
創作篇(姿なき花婿
紫水晶の女
焼跡の悪魔達
窓辺に天使ありき
黒猫館の秘密 ほか)
評論・随筆篇(弟ワタナベオンの想ひ出
薔薇雑記
新版 薔薇雑記
探偵小説文学論
五〇年度の回想と五一年度への展望(幹事へのアンケート) ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 論創ミステリ叢書 120
- 出版社名
- 論創社
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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