〈グローバル・ヒストリー〉の中のキリスト教 近代アジアの出版メディアとネットワーク形成
発売日:2019年6月
- ページ数
- 290p
- ISBN
- 978-4-400-21327-7
- 著者情報
- ゾンターク,ミラ(ゾンターク,ミラ)
1971年生まれ。立教大学文学部教授。近現代アジア・キリスト教史、日本宗教思想史および女性/フェミニスト神学が専門分野。業績には、『大正期日本における合理主義と救済―1918/19年のキリスト再臨待望運動の「厚い記述」』(博士学位論文、東京大学大学院人文社会系研究科)などがある
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商品説明
“グローバル・ヒストリー”という概念を手がかりに、大陸をまたぐネットワークと多極構造を反映する新たなキリスト教史の構築を目指す「ミュンヘン学派」。主導するコショルケ氏ら8名の論者が、近代アジアにおける出版メディアに着目した意欲的共同研究。
目次
第1部 「グローバル・クリスチャニティのミュンヘン学派」とは何か(キリスト教のグローバル・ヒストリー―新しい地図の必要性
宗教と人口移動―グローバル・クリスチャニティの多極的歴史観
東シリアのネストリウス派「東方教会」―近代以前のアジアにおける大陸ネットワーク)
第2部 近代アジアとアフリカのキリスト教系新聞・雑誌の比較研究―「グローバル・クリスチャニティのミュンヘン学派」の最新プロジェクト(新聞・雑誌に映し出される1900年頃のアジア・アフリカ現地人キリスト教徒エリート―研究プロジェクトの狙いと選定資料の紹介
近代アジアにおける現地人キリスト教徒エリートのネットワーク―日印交流によって促進されたキリスト教国際主義
フィリピン教養人イサベロ・デ・ロス・レイエスと「フィリピン独立教会」―植民地支配下の公共圏における独立公表)
第3部 近代東アジアにおけるキリスト教系新聞・雑誌の比較研究(キリスト教愛国主義と大日本帝国の膨張主義―近代日本キリスト教徒エリートの「神の国」論
『新人』の誕生―同時代のキリスト教におけるグローバルな伝道文化との関連で
『万国公報』における中国人知識人のキリスト教観―儒学的価値観との対立と調和
The Chinese Recorder考―19世紀後半における自立教会の形成をめぐる議論
近代台湾における非エリート的文字文化の成立―教会白話ローマ字と『台湾教会公報』が果たした役割をめぐって
大日本帝国と福音派プロテスタント教における「公共」と朝鮮キリスト教(1910‐1919)―『公道』と『基督青年』にみる植民地朝鮮のキリスト教公共圏形成)
商品詳細
- 出版社名
- 新教出版社
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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