表象天皇制論講義 皇族・地域・メディア
発売日:2019年6月
- ページ数
- 285p
- ISBN
- 978-4-7684-7976-6
- 著者情報
- 茂木 謙之介(モテギ ケンノスケ)
1985年、埼玉県生まれ。2009年東北大学文学部卒業。2011年東北大学大学院文学研究科博士前期二年の課程を修了。2016年東京大学大学院総合文化研究科博士課程を修了。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員を経て、2018年より足利大学工学部講師。専攻は日本近代文化史・表象文化論
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商品説明
方法としての表象文化史を駆使した明快な天皇(制)論講義。本書は天皇だけではなく天皇の血統のスペアとしての皇族に着眼。中央政界での皇族の姿だけでなく、津軽、宮城、秩父など地域社会における表象に中央の規範からの逸脱を指摘。さらに法維持暴力(ベンヤミン)の視点から、幕末から戦前、戦中、戦後を経て、平成のサブカルチャーまで、メディアにおける天皇・皇族表象を読み解き、表象の集積体としての天皇(制)に迫る。
目次
序章 表象の集積体としての天皇(制)―方法と視座
第1章 天皇像の近世・近代・戦後
第2章 近代天皇像の形成と維持
第3章 行幸啓・「御成」という契機
第4章 “御真影”という装置
第5章 検閲というシステム
第6章 大衆社会とメディア消費―戦前戦中期メディアのなかの皇族表象
第7章 僻地と国民国家―戦前期秩父における秩父宮の表象
第8章 危機と奇跡―天皇・皇族の「瑞祥」言説
第9章 “人間天皇”とその周辺―戦後皇族表象の連続性
第10章 弱者と超越性―現代における天皇(制)表象
商品詳細
- 出版社名
- 白澤社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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