異邦の香り ネルヴァル『東方紀行』論

野崎歓/〔著〕

発売日:2019年7月

  • 異邦の香り ネルヴァル『東方紀行』論
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ページ数
521p
ISBN
978-4-06-516676-5
著者情報
野崎 歓(ノザキ カン)
1959・1・21〜。フランス文学者。東京大学文学部仏文科卒業。同大学院博士課程中退。東京大学文学部教授を経て、放送大学教養学部教授。2000年、ジャン=フィリップ・トゥーサン作品の翻訳によりベルギー・フランス語共同体翻訳賞、2001年、『ジャン・ルノワール 越境する映画』でサントリー学芸賞、2006年、『赤ちゃん教育』で講談社エッセイ賞、2011年、『異邦の香り―ネルヴァル『東方紀行』論』で読売文学賞(研究・翻訳賞)を受賞

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商品説明

ウィーン、カイロ、シリアを経てコンスタンチノープルへ。『東方紀行』は異国への憧憬と幻想に彩られながら、オリエンタリズムの批判者サイードにさえ愛された、遊歩者ネルヴァルの面目躍如たる旅行記であった。四十代で縊死、時を経てプルースト、ブルトンらにより再評価された十九世紀ロマン派詩人の魅力をみずみずしい筆致で描く傑作評論。読売文学賞受賞。

ウィーン、カイロ、シリアを経てコンスタンチノープルへ。『東方紀行』は異国への憧憬と幻想に彩られながら、オリエンタリズムの批判者サイードにさえ愛された、遊歩者(フラヌール)ネルヴァルの面目躍如たる旅行記であった。四十代で縊死、時を経てプルースト、ブルトンらにより再評価された十九世紀ロマン派詩人ネルヴァルの魅力をみずみずしい筆致で描く傑作評論。読売文学賞(研究・翻訳賞)受賞作。
巻末に、東京大学文学部での最終講義「ネルヴァルと夢の書物」を収録。(「近刊情報」より)

※発売日が変更になりました
7月12日→7月13日

目次

遊歩への誘い
旅人が名前を失うとき
女の都
女神の島
迷路の中へ
逆説と真理
奇想のピラミッド
レバノンの一角獣
惑乱するカリフ
夢の波
地底世界とフロイト
幻想的家系図
寛容の帝国
蕩児の帰還
夜の果てへの旅

商品詳細

シリーズ名
講談社文芸文庫 のH1
出版社名
講談社
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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