村上春樹精神の病と癒し
発売日:2019年6月
- ページ数
- 350,3p
- ISBN
- 978-4-86110-652-1
- 著者情報
- 南 富鎭(ナン ブジン)
1961年韓国醴泉生まれ。慶北大学校国語国文学科卒業。国語(韓国語)教諭。1990年日本文部省国費留学生として来日。筑波大学大学院文芸・言語研究科博士課程修了。博士(学術)。日本学術振興会外国人特別研究員。現在、静岡大学人文社会科学部教授
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商品説明
「精神の病は不可逆である。1970年と1973年にいったい何があったのだろう」…。病理は文化現象であるとの認識に基づき、村上春樹の文学を精神の病と癒しの側面から読み解く。
目次
第1章 夢現象、青年期の危機、欠損―『納屋を焼く』『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』
第2章 発病、精神科医、風景構成法―『中国行きのスロウ・ボート』『めくらやなぎと眠る女』
第3章 自閉、二つの世界、三つの主体―『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
第4章 自己消失、アイデンティティ、旅路説―『象』『ピクニック』『象の消滅』『鏡』
第5章 徴候、予感、発作、病の不可逆―『パン屋襲撃』『パン屋再襲撃』
第6章 分裂症、森田療法、反精神医学、旅路の始まり―『ノルウェイの森』
第7章 幻覚、有徴、無徴、ブラックホール―『羊をめぐる冒険』『ダンス・ダンス・ダンス』
第8章 象の帰還、宗教妄想、恩寵、不在の暴力性、対象喪失―『ねじまき鳥クロニクル』
第9章 旅路の終焉、物語の産屋、治癒の陥穽―『アンダーグラウンド』『underground 2』
商品詳細
- 出版社名
- 春風社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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