思いやりの経済学 ダライ・ラマ14世と先端科学、経済学者たち
発売日:2019年6月
- ページ数
- 265,3p
- ISBN
- 978-4-906791-88-0
- 著者情報
- 辻村 優英(ツジムラ マサヒデ)
1980年奈良県生まれ。神戸大学経済経営研究所ジュニアリサーチフェロー。京都大学博士(人間・環境学)。専門は宗教学。総合地球環境学研究所技術補佐員、京都大学人文科学研究所共同研究員、京都大学こころの未来研究センター共同研究員、立命館APU非常勤講師、高野山大学密教文化研究所受託研究員、神戸大学経済経営研究所助教等を経る
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商品説明
利他、慈悲、思いやりを行動原則とする、ケアする経済学。他者を思いやり、社会に幸福をもたらすことに基盤を置く経済倫理は、果たして成り立つのか。ダライ・ラマ一四世と、脳科学、神経科学、霊長類学、人類学、そして経済学と経営学まで、今日の先端に立つ科学者たちが対話する。グローバリゼーションのもと、格差の拡大とポピュリズムが浸透したこの世界に、コンパッション(共苦)に根をもつ行動原理と規範を打ち立てるために。脳の神経組織からマイクロファイナンスまで、競争原理を超える人間像と社会像を提示する。
目次
序 思いやりの経済学に向けて
1 利他と向社会的行動に関する科学的研究(利己‐利他論争―心理学的視点から
共感と内受容性皮質
コンパッションの神経基盤
利他に関する仏教的観点
生存のための生物学的要求―利他再考)
2 利他と向社会的行動に関する経済学的研究(社会的ジレンマ実験
仏教経済学事始め
幸福の経済学
利他的懲罰と公共財の創出)
3 経済システムへの向社会性の導入(目的のある利益
マイクロファイナンスは何を為しうるか?
ベアフット・カレッジ
コンパッションに満ちたリーダーシップ)
結語 コンパッションは贅沢品ではない
商品詳細
- シリーズ名
- Kakuichi Institute Holistic Study Series
- 出版社名
- ぷねうま舎
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:CARING ECONOMICS
注意事項
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