三菱海軍戦闘機設計の真実 曽根嘉年技師の秘蔵レポート
発売日:2019年7月
- ページ数
- 267p
- ISBN
- 978-4-336-06367-0
- 著者情報
- 杉田 親美(スギタ チカヨシ)
元防衛技官。1949年東京都生まれ。日本大学理工学研究科機械工学専攻博士課程前期修了。防衛庁技術研究本部第三研究所第一部航空第三研究室長、防衛省技術研究本部副技術開発官(航空機担当)を歴任
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
三菱航空機の主任設計技師である堀越二郎を「九六艦戦」の設計開始以来、終戦直前の「烈風」開発まで補佐した曽根嘉年技師が、終戦による海軍の焼却処分命令に反し保管し続けた三菱の戦闘機開発に関するメモや海軍との交渉議事録などを読み解き、従来詳細が不明だった「零戦」などの開発に関する新たな事実を明らかにする、画期的ドキュメント。
2003年、三菱航空機の元設計技師であり、戦後は三菱自動車工業の社長も務めた、曽根嘉年が他界した。遺品の中に、海軍の焼却処分命令に反し、曽根が保管し続けていた三菱の戦闘機開発や量産後の改良に関する膨大なメモや海軍との交渉議事録など計15冊の設計ノートが含まれていることが明らかになった。(以下、曽根資料とする)
曽根資料をもとにNHKが2005年にETV特集「零戦ニ欠陥アリ 設計者たちの記録」を制作、放映した。同番組は曽根資料をもとに主に、海軍側が欠陥のある戦闘機を使用し続けたことを明らかにするための制作意図のもと制作されたため、明らかな誤解などが散見され、内容的には満足のいくものではなかった。そもそも曽根資料の価値は三菱の戦闘機開発に関する当事者の一次資料であることであり、海軍の用兵思想を批判するためのものではない。ただ、やはり技術者の記したメモであるため、内容はかなり専門的であり、一般人が理解するの困難である。そこで、元防衛省技術研究本部技官であった杉田親美氏が曽根資料の三菱戦闘機開発に関する記述を使用し、解説を付したのが本書である。(「近刊情報」より)
目次
零戦―そのデビュー戦の舞台裏
三菱九試単戦と九〇式艦戦改の戦い―低翼単葉戦闘機VS複葉艦上戦闘機
九六艦戦空母「加賀」への着艦試験
エリコン20mm機関砲の搭載
九六艦戦の改善要求
九六艦戦操縦系統の剛性と適用規格
九六艦戦の主脚不具合対策
十二試艦戦の開発計画を巡って
十二試艦戦の地上試験(振動試験/強度試験)
十二試艦戦の飛行試験(フラッター事故)
十四試局地戦闘機「雷電」
十七試艦上戦闘機「烈風」
堀越チームのエピソード(その1)
堀越チームのエピソード(その2)
80年を超えていま明らかになった零戦開発の秘密
商品詳細
- 出版社名
- 国書刊行会
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。