大隈重信 上「「巨人」が夢見たもの」
発売日:2019年7月
- 巻の書名
- 「巨人」が夢見たもの
- ページ数
- 509p
- ISBN
- 978-4-12-102550-0
- 著者情報
- 伊藤 之雄(イトウ ユキオ)
1952(昭和27)年福井県生まれ。76年京都大学文学部史学科卒。81年京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学、名古屋大学文学部助教授等を経て94年京都大学大学院法学研究科教授。2018年京都大学名誉教授。専攻・日本近現代政治外交史。博士(文学)。著書『昭和天皇伝』(文藝春秋、2011年(文春文庫、2014年)、司馬遼太郎賞受賞)他多数
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商品説明
政治家、言論人、早稲田大学初代総長など多面的な活動で知られる大隈重信。一八三八年、佐賀に生まれ、幕末に志士として活躍。明治維新後は、官僚として頭角を現し、木戸孝允、大久保利通、三条実美らの右腕として、参議兼大蔵卿などを務める。明治十四年の政変で失脚するも、立憲改進党を率い、藩閥政府と対峙。時流を機敏にとらえ、一八九八年には総理大臣に就任する。上巻では、若き日から念願の組閣までを描く。
幕末の志士として活動し、維新後には官僚として頭角を現した大隈重信。政治の道へ進んだ彼は、大久保利通、木戸孝允、伊藤博文らと時に協調し、時に意見を戦わせた。近代日本の政党政治に深く関わり、実力を得た大隈はついに念願の組閣へ……。近代日本の「巨人」の実像が見えてくる。(「近刊情報」より)
※発売日が変更になりました
7月23日→7月22日
目次
大隈重信はどのように描かれてきたか
第1部 青春編(人格の形成と維新への志―幕末の佐賀藩
列強との交渉で抜きんでる―維新後のキリシタン・財政問題)
第2部 飛躍編(木戸孝允派の実力大蔵官僚―急進改革路線の推進
木戸派からの排除―廃藩置県以降
独自の基盤構築への模索―留守政府・征韓論政変
大久保利通を支える―台湾出兵・西南戦争)
第3部 希望編(自由民権運動に賭ける―明治十四年政変
イギリス風の政治と「国権」―立憲改進党の党首
条約改正の失敗―強気の外相
初期議会の可能性を探る―「責任内閣」論と日清戦争)
第4部 力闘編(ポピュリズム的手法―日清戦後の経済論・対外硬と進歩党
薩摩派との関係を断つ―松隈内閣での決断
念願の組閣―隈板内閣の一二二日)
商品詳細
- シリーズ名
- 中公新書 2550
- 出版社名
- 中央公論新社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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