路地裏で考える 世界の饒舌さに抵抗する拠点

平川克美/著

発売日:2019年7月

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ページ数
217p
ISBN
978-4-480-07236-8
著者情報
平川 克美(ヒラカワ カツミ)
1950年東京生まれ。著述家、早稲田大学講師。2014年3月より池上線荏原中延に「隣町珈琲」を開き、店主となる

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商品説明

人々はみな「いまだけ」「ここだけ」「お金だけ」という世界を生きるようになっている。そこで効率よく生産し、可処分所得を稼ぐことこそが「よいこと」とされ、それらができないものは弱者として切り捨てられていく。しかし、そういったシステムでは誰もが幸せになることはできない。そこで、本書では生活者の視点からそれらのシステムを捉え返し、いかにして乗り越えることが可能なのかを様々な事例から明らかにしていく。

目次

第1章 路地裏の思想(経済成長していく時代のシンボル―『あしたのジョー』から『釣りバカ日誌』まで
家族が崩壊した時代の新しい共同体
成長よりも持続を主眼にした経済―乞食の思想 ほか)
第2章 映画の中の路地裏(明日から世界が違って見える―『オアシス』
生き延びるためのコミュニティ―『湯を沸かすほどの熱い愛』と『万引き家族』
文明という悪魔―『コイサンマン』 ほか)
第3章 旅の途中で(鳥と熊と山姥と―姥湯温泉
『乱れる』の舞台を歩く―銀山温泉
映画館と織物の余韻―青梅 ほか)

商品詳細

シリーズ名
ちくま新書 1420
出版社名
筑摩書房
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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