ラテラルシンキング入門 発想を水平に広げる
発売日:2019年5月
- ページ数
- 262p
- ISBN
- 978-4-7993-2472-1
- 著者情報
- スローン,ポール(スローン,ポール)(Sloane,Paul)
デスティネーション・イノベーションの創設者。英IBMのトップ・セールスマンとして活躍した後、アシュトンテートの常務、マスソフトの国際部長、MonactiveのCEOを務める。その講演や研修の依頼者として、ボーダフォン、グラクソ・スミスクライン、フィリップ・モリス、IBM、エクアント、BT、プルデンシャル、ロレアルらがある。水平思考論理ゲームで話題になった『ポール・スローンのウミガメのスープ』(エクスナレッジ)をはじめ10冊の著書があり、また多数の論文も著している
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商品説明
「前提を疑う」「ルールを変える」「チームを活用する」…いま再び注目を集める思考法。
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授・名和高司氏 推薦!
ロジカル・シンキングの限界を超え、
ビジネスにイノベーションを起こす思考法
折からの思考法ブームで、
いま再び注目を集めている「ラテラル・シンキング」(水平思考)。
「ラテラル・シンキング」とは、
これまでの「前提から仮説を立て、推論し、結論を得る」という
ロジカル・シンキング(垂直思考)とは別の視点から、
イノベーション(仕事の変革)に向けたまったく新しいものの見方をすること。
本書は、まず
「前提を疑う」「奇抜な組み合わせをする」「見方を変える」など、
ラテラル・シンキングができるようになる10の方法と、
それをチーム・組織づくりに活かす方法を解説した入門書です。
随所にラテラル・シンキングクイズ、
チームでできるゲーム・エクササイズの例も収録!
チーム・会社の演習にも役立つ実践的な内容になっています。
※本書は、2007年に小社より刊行された『イノベーション・シンキング』を改題、再編集したものです。
【ラテラル・シンキングは、こんなイノベーションをもたらした! 】
・「接着力が弱い糊」と「本のしおり」を組み合わせる→「ポストイット」の大ヒット
・「制汗剤」に「ボールペンの仕組み」を応用→「ロールオンタイプ」の制汗剤に
・濃厚すぎて瓶から垂れにくいソース→「ソースのとろみ」を強調する宣伝戦略に
・仕様は「非公開」が常識のパソコン→仕様書を公開、「ユーザ本位」がスタンダードに
・関節炎を治す泡風呂、売れず→「富裕層」にターゲットを変更、贅沢品として大ヒット
【ラテラル・シンキングができるようになる10の方法】
方法1 前提を疑う
方法2 探り出すような質問をする
方法3 見方を変える
方法4 奇抜な組み合わせをしてみる
方法5 アイデアを採用し、応用し、さらに改良する
方法6 ルールを変える
方法7 アイデアの量を増やす
方法8 試してみて、評価する
方法9 失敗を歓迎する
方法10 チームを活用する
【あなたの発想力を試してみよう! ラテラル・シンキング クイズ】
「ある男が、ココナツを1ダース5ドルで買い、
1ダース3ドルで売った。これで彼は百万長者になった。それはなぜ?」
(答えは本書に! )
目次
はじめに 「ラテラル・シンキング」、それは、前提を疑い、視点を変えることでイノベーションを起こす思考力だ。
1 ラテラル・シンキングができるようになる10の方法(前提を疑う
探り出すような質問をする
見方を変える
奇抜な組み合わせをしてみる
アイデアを採用し、応用し、さらに改良する ほか)
2 ラテラル・シンキングができるチーム・組織づくり(あなたの会社の革新度は?
ビジョンをつくって伝える
ビジョン実現への6つのステップ
ありがちな誤り―創造力を押しつぶす12の悪習)
商品詳細
- 出版社名
- ディスカヴァー・トゥエンティワン
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- 著者コメント
- 「ラテラル・シンキング」(水平思考)というのは、1970年、創造的教育の研究者エドワード・デ・ボーノ博士が提唱した発想法だ。
従来の、原因から結果が生まれるという前提に立った「直線的な」因果関係思考へのアンチテーゼとして生まれた。
いわゆるクリエイティブ・シンキング(創造的思考)が、
イノベーションに結びつくかどうかとは関係なく、新しい見方を一般的に表す言葉であるのに対し、
「ラテラル・シンキング」は、あくまでもイノベーションに向けた新しい見方であると同時に、
そうした革新的な見方ができるようになるためのテクニックである。
例をひとつあげてみよう。
20世紀の初頭までは、すべての店舗が対面販売の形態だった。
お客さまがカウンターにやってきて、店員がお客さまの希望する商品を店の中から出してくるというわけだ。
1920年代、マイケル・カレンという男が新しい発想をした。
「店の形態を変えて、お客さんに欲しい商品を自分で選んでもらって、最後にお金を払う仕組みにしたらどうだろう?」
お客さまにセルフサービスしてもらうというほんのささやかな発想が、やがて町全体の様相をも一変させた。
小さな店が寄せ集まっていた昔ながらの大通りが、大型のセルフサービスのスーパーが立ち並ぶ通りに様変わりしたのである。
マイケル・カレンは、まさにラテラル・シンキングを行ったわけだ!
現在、私たちが求めているのも、こうした新しい見方のできる能力であり、それをもった人材のはずだ。
それができるリーダーは、チームを真に創造的な部隊に仕立て上げ、思いもよらない方法で難関を突破していくにちがいない。
(「はじめに」より) - フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:THE LEADER’S GUIDE TO LATERAL THINKING SKILLS
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