安楽死を遂げた日本人
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発売日:2019年6月
- ページ数
- 349p
- ISBN
- 978-4-09-389782-2
- 著者情報
- 宮下 洋一(ミヤシタ ヨウイチ)
1976年、長野県生まれ。ジャーナリスト。18歳でアメリカに渡り、ウエスト・バージニア州立大学外国語学部を卒業。その後、スペイン・バルセロナ大学大学院で国際論修士、同大学院コロンビア・ジャーナリズム・スクールで、ジャーナリズム修士。フランス語、スペイン語、英語、ポルトガル語、カタラン語を話す。フランスやスペインを拠点としながら世界各地を取材。主な著書に、小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞した『卵子探しています 世界の不妊・生殖医療現場を訪ねて』、講談社ノンフィクション賞を受賞した『安楽死を遂げるまで』など
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商品説明
理想の死を求めてスイスに渡った日本人に密着した、圧巻のルポルタージュ。講談社ノンフィクション賞受賞作、待望の続編!
NHKスペシャルでも特集!
ある日、筆者に一通のメールが届いた。
〈寝たきりになる前に自分の人生を閉じることを願います〉
送り主は、神経の難病を患う女性だった。全身の自由を奪われ、寝たきりになる前に死を遂げたいと切望する。彼女は、筆者が前作『安楽死を遂げた日本人』で取材したスイスの安楽死団体への入会を望んでいた。
実際に彼女に面会すると、こう言われた。
「死にたくても死ねない私にとって、安楽死は“お守り”のようなものです。安楽死は私に残された最後の希望の光です」
彼女は家族から愛されていた。病床にあっても読書やブログ執筆をしながら、充実した一日を過ごしていた。その姿を見聞きし、筆者は思い悩む。
〈あの笑顔とユーモア、そして知性があれば、絶望から抜け出せるのではないか〉
日本では安楽死は違法だ。日本人がそれを実現するには、スイスに向かうしかない。それにはお金も時間もかかる。四肢の自由もきかない。ハードルはあまりに高かった。しかし、彼女の強い思いは、海を越え、人々を動かしていった――。
患者、家族、そして筆者の葛藤までをありのままに描き、日本人の死生観を揺さぶる渾身ドキュメント。
【編集担当からのおすすめ情報】
NHKスペシャル「彼女は安楽死を選んだ」(6月2日放送)も、この女性を特集――。同番組には、筆者が取材コーディネーターとして関わっています。番組に興味を抱いた方は、その舞台裏も描いた本書をお読みください。
安楽死は「希望の光」か?
理想の死を求めてスイスに渡った日本人に密着した、圧巻のルポルタージュ。「安楽死は私に残された最後の希望の光です」――講談社ノンフィクション賞受賞作『安楽死を遂げるまで』、待望の続編!(「近刊情報」より)
目次
第1章 我が運命の支配者
第2章 孤独と歩む
第3章 幸運を祈ります
第4章 焦りと混乱
第5章 最高の別れ
第6章 家族を取り戻した男
第7章 遺灰
商品詳細
- 出版社名
- 小学館
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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