老いへの不安 歳を取りそこねる人たち
発売日:2019年6月
- ページ数
- 252p
- ISBN
- 978-4-12-206744-8
- 著者情報
- 春日 武彦(カスガ タケヒコ)
1951年、京都府生まれ。日本医科大学卒業。医学博士。産婦人科医を経て精神科医に。精神科専門医。都立中部総合精神保健福祉センター、都立松沢病院精神科部長、都立墨東病院神経科部長などを経て、現在、成仁病院院長。臨床の傍ら専門書・一般書・書評などの執筆を旺盛に続けている
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商品説明
老いについて語ることは、幸福について考えることに重なる―。認知症への恐れ、歳を取りそこねるために生じる恥や勘違い、若さへの見苦しい執着。一方、歳を経たがゆえの味わいとは。精神科医が、臨床現場や文学作品のなかに、身につまされる事例や望ましい「年寄り」の姿を探る。哀しくもおかしな老いの見本帳。
よく老いることは、むずかしい。「若さという神話」への無自覚で強迫的な執着は虚しい。ならば、望ましい「年寄り」のモデルはあるのか? 歳をうまく取れないために生じる恥、勘違い、いかがわしい振る舞い。老人たちの不安に向き合ってきた精神科医が、臨床現場での知見と数多くの文学作品の読解をもとに、老いゆく人の心に迫る。哀しくもおかしな老いの見本帳。〈解説〉宮沢章夫(「近刊情報」より)
目次
序章 初老期と不安
第1章 孤独な人
第2章 鼻白む出来事
第3章 老いと勘違い
第4章 孤島としての老い
第5章 中年と老年の境目
第6章 老いと鬱屈
第7章 役割としての「年寄り」
第8章 老いを受け入れる
商品詳細
- シリーズ名
- 中公文庫 か89-1
- 出版社名
- 中央公論新社
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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