ロシア・インテリゲンツィヤの運命 イヴァーノフ=ラズームニクと20世紀前半ロシア

松原広志/著

発売日:2019年4月

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ページ数
306p
ISBN
978-4-86520-032-4
著者情報
松原 広志(マツバラ ヒロシ)
1942年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了、西洋史(ロシア思想史)専攻。現在、龍谷大学名誉教授

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商品説明

ロシア・インテリゲンツィヤの伝統を受けつぎ、文学の言葉で社会主義、宗教、人格、倫理、戦争などの問題を論じたイヴァーノフ=ラズームニク。ゴーリキー、ブルガーコフ、ベルジャーエフ、プレハーノフたちと交わした論争を検証するとともに、ソ連・ナチス占領下収容所にまたがる流浪の生涯を浮き彫りにする。

目次

第1章 フランクとの論争―インテリゲンツィヤとメシチャンストヴォ
第2章 ゴーリキーとの文通―対立と友好の軌跡(雑誌『遺訓』をめぐって(第一〜六信)
ドストエフスキー『悪霊』上演をめぐって(第七〜九信)
その他の手紙(第一〇〜一六信)
流刑者と作家同盟議長)
第3章 宗教哲学協会との確執(「黒いロシア」
モスクワ宗教哲学協会批判―「苔むす湿原」と「現代のスタロコレンヌイ」
ペテルブルク宗教哲学協会批判―「南京虫的ガリガリ亡者」
結びに代えて)
第4章 世界大戦の勃発―反戦と祖国防衛(世界大戦勃発とイヴァーノフ=ラズームニク
戦争の「倫理的」合理化―リベラル
戦争の「哲学的」合理化―メシア主義者的な現代のスラヴ主義者
戦争の「社会学的」合理化―開戦支持の社会主義者
おわりに)
第5章 「スキタイ人」の流浪(占領地住民
「異郷」への旅立ち
監視収容所
亡命作家たちとの交流
最後の日々と遺稿)
補論 未完の『弁人論』周辺(弁人論をめぐる情報
若き日の探求
「生の意味再論」について
ブロークへの手紙)

商品詳細

出版社名
成文社
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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