中国「反日」の源流「増補」
発売日:2019年6月
- 版数
- 増補
- ページ数
- 332,11p
- ISBN
- 978-4-480-09927-3
- 著者情報
- 岡本 隆司(オカモト タカシ)
1965年生まれ。現在、京都府立大学文学部教授。主な著書に、『近代中国と海関』『属国と自主のあいだ』(いずれも名古屋大学出版会、前者で大平正芳記念賞、後者でサントリー学芸賞を受賞)、『中国の誕生』(名古屋大学出版会、アジア・太平洋賞特別賞・樫山純三賞受賞)がある
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商品説明
「愛国」が「反日」と結びつく不可解な国・中国。この構造は近世史・近代史の過程で形づくられた。1919年、北京の学生運動を皮切りに広がった五四運動は、現代に続くその出発点である。満洲事変をへて日中戦争へ向かうなかで、反日運動は「抗日戦争」と名を変えて最高潮に達した。本書は、日本・中国の近世史・近代史を政治・外交・経済・社会・思想にわたる全体史として描きだすことで、「反日」の原風景を復元し、ナショナリズムの核心にある「反日」感情の構造を解き明かす。古代から現代までの日中関係を俯瞰する論考を増補した決定版。
「愛国」が「反日」と結びつく中国。この心情は何に由来するのか。近代史の大家が20世紀の日中関係を解き、中国の論理を描き切る。解説 五百旗頭薫(「近刊情報」より)
目次
第1部 「近世」の日本と中国(東アジアの一八世紀
統治のしくみ
明から清へ
マクロな動向)
第2部 「近代」の幕開け(一九世紀をむかえて
西洋近代との邂逅
開港と開国
動乱の時代)
第3部 近代日中の相剋(近代日清関係の始動
日清対立の深化
「洋務」の時代
愛国反日の出発)
補論 日中関係を考える―歴史からのアプローチ
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま学芸文庫 オ29-1
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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