突然変異主導進化論 進化論の歴史と新たな枠組み
発売日:2019年4月
- ページ数
- 395p
- ISBN
- 978-4-621-30385-6
- 著者情報
- 根井 正利(ネイ マサトシ)
テンプル大学ゲノム進化医学研究所特別教授。1931年生まれ。京都大学大学院農学研究科修了、農学博士。九州大学にて理学博士取得。放射線医学総合研究所集団遺伝学研究室長、ブラウン大学教授、テキサス大学ヒューストン校教授、ペンシルバニア州立大学特別教授、同大学分子進化遺伝学研究所所長、Society for Molecular Biology and Evolution共創設、同会長、American Genetic Association会長などを歴任し、2015年より現職。米国科学アカデミー会員。2002年国際生物学賞、2013年京都賞など受賞多数
鈴木 善幸(スズキ ヨシユキ)
名古屋市立大学大学院システム自然科学研究科教授。1970年生まれ。秋田大学大学院医学研究科修了、博士(医学)・博士(理学)。日本学術振興会特別研究員(PD)、ペンシルバニア州立大学研究員・客員研究員、国立遺伝学研究所助教を経て2010年より現職。2006年日本進化学会研究奨励賞・日本遺伝学会奨励賞受賞
野澤 昌文(ノザワ マサフミ)
首都大学東京理学研究科助教。1977年生まれ。東京都立大学大学院理学研究科修了、博士(理学)。ペンシルバニア州立大学博士研究員、日本学術振興会海外特別研究員、基礎生物学研究所博士研究員、国立遺伝学研究所助教を経て2016年より現職。2015年日本進化学会研究奨励賞受賞
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商品説明
進化を引き起こす原動力は何なのか―これは、ダーウィン以来ずっと論争の的となってきた問題である。本書では、過去150年間に提唱されたさまざまな進化論を振り返り、近年のゲノミクスや発生生物学の知見をもとに、進化における突然変異の重要性を明らかにする。表現型の進化を遺伝子や分子レベルの進化からひも解くことで、進化機構の本質がみえてくる。分子進化学の発展を牽引してきた著者の集大成であり、この分野を専攻する学生や研究者、進化理論に興味のある読者にとって必読の書である。
目次
第1章 自然淘汰主義と突然変異主義
第2章 新ダーウィン主義と自然淘汰万能主義
第3章 新ダーウィン主義の時代における進化論
第4章 分子進化
第5章 遺伝子重複、多重遺伝子族、繰り返し配列
第6章 表現型の進化
第7章 種分化における突然変異と自然淘汰の役割
第8章 適応と進化
第9章 進化における突然変異と自然淘汰の役割
第10章 全体の総括と結論
付録 数学的注釈
商品詳細
- 出版社名
- 丸善出版
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Mutation‐Driven Evolution
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