日本語と西欧語 主語の由来を探る

金谷武洋/〔著〕

発売日:2019年5月

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ページ数
273p
ISBN
978-4-06-516069-5
著者情報
金谷 武洋(カナヤ タケヒロ)
1951年生まれ。東京大学教養学部卒業。ラヴァル大学で修士号(言語学)。モントリオール大学で博士号(言語学)取得。専門は類型論、日本語教育。カナダ放送協会国際局、モントリオール大学東アジア研究所日本語科科長を歴任

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商品説明

現代の日本語文法で教えられる「主語」。だが元々日本語に主語はいらない。英語にそれが現れる時期も古代に遡れるものではない。では、どのような事情、何の必要があってそれは生まれ、拡がったのか。千年の言語史を遡行して、「神の視点の言語」と「虫の視点の言語」を解き明かす壮大な比較文法・文化論。

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」(川端康成)は英語で「The train came out of the long tunnel into the snow countory」(サイデンステッカー)。世界を表現する際の「視点」 の違い。英語は「神の視点」を得ることによって主語の誕生を準備したが、「虫の視点」を持つ日本語にはそれは必要なかった。英語の歴史を踏まえ両言語と文化の違いを考察。(「近刊情報」より)

目次

序章 上昇気流に乗った英語
第1章 「神の視点」と「虫の視点」
第2章 アメリカよ、どこへ行く
第3章 英語を遡る
第4章 日本語文法から世界を見る
第5章 最近の主語必要論

商品詳細

シリーズ名
講談社学術文庫 2565
出版社名
講談社
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

注意事項

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