老い 人文学・ケアの現場・老年学
本村昌文/編著 加藤諭/編著 近田真美子/編著 日笠晴香/編著 吉葉恭行/編著
発売日:2019年3月
- ページ数
- 453p
- ISBN
- 978-4-908765-17-9
- 著者情報
- 本村 昌文(モトムラ マサフミ)
1970年生まれ。岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科・教授。東北大学大学院文学研究科博士課程後期3年の課程単位取得退学。博士(文学)。専門は近世日本思想史
加藤 諭(カトウ サトシ)
1978年生まれ。東北大学学術資源研究公開センター史料館・准教授。東北大学大学院文学研究科博士課程後期3年の課程単位取得退学。博士(文学)。専門は日本近現代史、アーカイブズ学
近田 真美子(コンダ マミコ)
1975年生まれ。福井医療大学保健医療学部・准教授。北海道医療大学大学院看護福祉学研究科博士前期課程修了、大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程在籍中。修士(看護学)。専門は精神看護学
日笠 晴香(ヒカサ ハルカ)
岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科・講師。東北大学大学院文学研究科博士課程後期3年の課程単位取得退学。博士(文学)。専門は生命倫理学、臨床死生学
吉葉 恭行(ヨシバ ヤスユキ)
1963年生まれ。岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科・教授。東北大学大学院国際文化研究科博士課程後期3年の課程修了。博士(国際文化)。専門は科学史・技術史、技術論
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商品説明
超高齢、人口減少社会を迎えた現代日本。終活、グレイヘア、人生100年時代など次々と新しい言葉が生まれ、氾濫している…。こうした時代に、私たちは「老い」をいかに捉え、どのように向き合えば良いのだろうか?過去の日本、現代の日本、そして日本と異なる文化圏へと時空を行き来しながら、「老い」の多様な姿を見つめ、「老い」をめぐる豊かな思索に迫り、人文学と老年学との架橋を目指す一冊。
目次
老い―ケアの現場に根ざした人文学から老年学へ
1部 現代日本における「老い」(ケアと「迷惑」―なぜ今日の高齢者はこれほどに「迷惑」を口にするのか
訪問看護師と老人専門看護師の老いに対する価値観
高齢者ケアに携わっている支援者の老年観―看護師、保健師、理学療法士の語りから
意思決定と感情の能力
現代日本における「老い」と科学技術政策
先端科学技術を活用したリハビリテーションの現状とその可能性)
2部 変容する「老い」(『栄花物語』における「老い」の観念について
『高野山往生伝』に見る老いと死―琳賢の「弥勒像」安置について
長生きはめでたいことなのか?―『徒然草』注釈から見る17世紀における「老い」の観念
其弊は廃すべし、其制は廃すべからず―穂積陳重『隠居論』における社会進化と「老い」
明治末から大正期におけるメチニコフの「老い」をめぐる言説の受容
1960年代以前における献体運動と白菊会
翁童というナラティブ―『フランダースの犬』受容から考える)
3部 「老い」の多様性(老いの境界―西洋の知見から
中世ヨーロッパの修道院における看取り―ハイスターバッハのカエサリウス『奇跡についての対話』を手がかりに
「自分が何者であるかも判らない」―ボーヴォワール『老い』に対する現象学的アプローチ
儒家の養老思想およびその現代社会における意義について
中国における高齢者ターミナルケアの歴史と現在)
「老い」をめぐる人文学研究から「老年人文学」へ
商品詳細
- 出版社名
- ポラーノ出版
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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