中世王朝物語全集 13「八重葎」

発売日:2019年3月

  • 中世王朝物語全集 13「八重葎」
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巻の著者
神野藤昭夫/校訂・訳注
巻の書名
八重葎
ページ数
498p
ISBN
978-4-305-40093-2
著者情報
神野藤 昭夫(カンノトウ アキオ)
1943年、東京生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。博士(文学)。跡見学園女子大学名誉教授

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商品説明

嵐山からの紅葉狩の帰り、中納言は、琴の音に誘われ、女君と出会い、親しむようになる。しかし、母君の重篤がもとで通いのとだえる間に、女君を俟っていた運命はどのようなものだったか。その巧みな展開を、典雅な文体で味わい深くものがたる。現存五本の翻刻一覧をも付し、伝本・表記の歴史のドラマを明らかにして、物語研究に新たな地平を開く(『八重葎』)。「八重葎」とは同名だが内容を異にする作品。須磨明石の流謫から帰京した光源氏をめぐるもうひとつの隠された物語。蓬、葎の生い茂る女君の邸を訪れたのは、待ちかねた源氏の君と思いきや、はたしてその顛末は。『源氏物語』「蓬生」巻前後の年立に矛盾なく嵌まり込むように、巧みに語られた世界。現存する唯一の本の伝来解明とともに、このような物語が創出される現場に迫る解題を付す(『別本八重葎』)。

目次

八重葎
別本八重葎

商品詳細

出版社名
笠間書院
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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