カーライル流日本企業の成長戦略
発売日:2019年4月
- ページ数
- 239p
- ISBN
- 978-4-532-32278-6
- 著者情報
- 三河 主門(ミカワ シュモン)
ジャーナリスト、編集者。1967年5月、青森県八戸市生まれ。高知大学人文学部経済学科卒業。1992年日本経済新聞社入社。産業部、西部支社、日経ビジネス編集部、バンコク支局長などを歴任。主に企業取材記者として活躍し、担当した業界は建設・不動産・住宅、エレクトロニクス、精密機器、国内外の自動車メーカー、食品など幅広い。2017年5月に日本経済新聞社を退社して独立、メディア・リレーションズやPR支援の「Mikawa&Co.合同会社」を設立し代表に就任。2019年1月から文部科学省の官民協働海外留学創出プロジェクト「トビタテ!留学JAPAN」の広報・マーケティングチームにも参画している
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商品説明
PEファンドの活用を通して日本企業が再び活力を取り戻し、健全に成長していくための方法論を提示する企業再生の指南書。
◆カーライル・グループは、米国ワシントンDCを本拠地として世界中に35ヵ所の事務所と1000名を超えるスタッフを抱える世界最大級のプライベート・エクイティ(PE)ファンドである。1987年の創業以来、運用資産規模を順調に増やし、2001年には日本上陸を果たした。
PEファンドとは「友好的かつ効果的な手法で、既存企業の事業を再構築して成長軌道にのせ、ステークホルダー(企業の株主・その他の投資家、経営者、従業員、取引先などの利害関係者)を満足させる存在」と位置づけられる。
多くの日本企業は1980年代末のバブル景気の崩壊とその後の「日本経済の失われた20年」といわれた停滞期、2008年の米リーマン・ショックによる収益力の減衰とグローバル化への対応の後れ、さらに少子・高齢化が進むことによる国内需要の先細り懸念もあり、様々な経営的な問題や危機に直面している。こうした危機を救い、経営改革を行い、場合によっては新しいプロフェッショナルな経営人材を紹介し、結果として筋肉質で効率性が高い経営力をもたせ、再び収益力と成長力を持つ企業へと変身させる「コーチ役」のような存在がPEファンドであり、その代表格がカーライル・グループである。
◆本書は、PEファンドの仕組みや日本での進化を解き明かした上で、カーライル・ジャパンの手法や実績を成長曲線を描いた7社の実例を通じて詳説する。それらを通じて「日本企業にも再び活力を取り戻し、健全に成長していくための方法論がまだまだある」ということや「それができるのは日本企業にまだまだ供給可能な資本と人的・技術的・ブランド的な資産が残っている今しかない」ということを明らかにし、PEファンドの活用を企業再生の選択肢の一つとして広く訴えていく。(「近刊情報」より)
目次
序章 企業の強みを生かす投資ファンド―プライベート・エクイティを日本に根付かせたカーライル
第1章 ツバキ・ナカシマ―ものづくりで真のグローバル企業に脱皮
第2章 ソラスト―介護を新たな柱に育てたサービス業の変身力
第3章 センクシア―「大日立グループ」から独立し、チャレンジ精神を磨く
第4章 名水美人ファクトリー―後継者問題を越え日本の「もやし」を世界へ
第5章 三生医薬―「カリスマ経営で高成長」脱し、組織経営で事業承継
第6章 ウイングアーク1st―次代を見据えて若手経営陣を磨く
第7章 ARUHI―「住宅ローン一本足打法」からビジネスモデル大転換
終章 日本企業の未来はPEファンドの活用にあり
商品詳細
- 出版社名
- 日本経済新聞出版社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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