医療現場の「意図せざる結果」はなぜ生まれるか
発売日:2019年3月
- ページ数
- 253p
- ISBN
- 978-4-502-29831-8
- 著者情報
- 横井 豊彦(ヨコイ トヨヒコ)
大阪産業大学スポーツ健康学部教授。日本内科学会認定総合内科専門医、日本スポーツ協会認定スポーツドクター。担当科目はスポーツ医学(内科系)、公衆衛生学、労働衛生学。東京生まれ。関西医科大学医学部卒業後、大阪大学医学部附属病院、大阪厚生年金病院(現JCHO大阪病院)勤務を経て、大阪大学大学院医学系研究科修了、博士(医学)。その後、関西医科大学臨床検査医学講座(現臨床病理学講座)での勤務の傍ら、神戸大学大学院経営学研究科専門職課程、同博士後期課程修了、博士(経営学)。その後、大阪市立大学商学部・大学院経営学研究科での併任勤務を経て現職
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
本書の根底には、「認知症患者は、何故増えるのか?」という素朴な疑問がある。一般に「高齢者が増えるのだから、認知症患者が増えるのも当然」と考えられがちであるが、何らかのきっかけで患者が「掘り起こされる」場合や、「意図せざる結果」として増加する場合もある。本書の「意図せざる結果」の概念は、アメリカの社会学者であるロバート・K・マートンが第二次世界大戦前に提唱したものであり、近年ではハーバード大学の精神科医で人類学者でもある、アーサー・クラインマンが、グローバルの医療問題が帰着する論点の一つとして、世界的な医学雑誌“The Lancet”でも取り上げられている。筆者は、認知症患者が増加するプロセスに、「意図せざる結果」を生む流れを想定して調査に及んだ。医療関係者、経営学研究者だけでなく、広く医療に興味を持つ人々に手に取っていただければ幸いである。(「筆者からのメッセージ」より)
目次
第1章 「意図せざる結果」と認知症の診断(本書の視点
認知症が「社会問題」となる背景 ほか)
第2章 医療組織と「意図せざる結果」にかかわる研究(コンティンジェンシー理論
医療組織と医師のProfession ほか)
第3章 「意図」と「意図せざる結果」の捉え方(高齢者医療政策の「ニュアンス」と認知症診療の「実情」についての予備的知見
認知症患者を減らす「意図」の捉え方 ほか)
第4章 地域・診療科の違いによる認知症診療のプロセス(大阪大学医学部の創立理念
愛媛大学医学部の創立理念 ほか)
第5章 「意図せざる結果」を通して見える課題(「意図せざる結果」の論理的な生起過程とは
医療実務への提言 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 中央経済社
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。