挽歌と反語 宮沢賢治の詩と宗教
発売日:2019年3月
- ページ数
- 329p
- ISBN
- 978-4-7967-0380-2
- 著者情報
- 富山 英俊(トミヤマ ヒデトシ)
1956年生れ、東京出身。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。現在、明治学院大学文学部英文学科教授。アメリカ詩研究、宮沢賢治研究。宮沢賢治学会イーハトーブセンター理事(2000‐04、14‐16年)、代表理事(16‐18年)
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
『春と修羅』挽歌群の最高峰「青森挽歌」全篇の音数律と楽曲的な主題構成を分析し、賢治文学の反語性・多声性の源泉を(キリスト教との接触の諸相を読解しつつ)日本仏教の「本覚」的な性向へと遡り、仏教思想が「心象スケッチ」を主観性の表出から離脱させた経緯を展望し、ゲーリー・スナイダーの賢治詩英訳を検討し、T・S・エリオットとの類縁を指摘し、新たな賢治像を提示する。
目次
第1章 「青森挽歌」を読む、聴く
第2章 宮沢賢治の詩の実現(音数律と主題構成)
第3章 賢治仏教学への予備的な覚書(日蓮と親鸞)
第4章 宮沢賢治とキリスト教の諸相―「天国」と「神の国」のいくつかの像
第5章 宮沢賢治とキリスト教の一面(反律法)と仏教の一面(本覚)
第6章 ヘッケル博士と倶舎―諸説の検討と私見
第7章 心象スケッチ、主観性の文学、仏教思想
第8章 ゲーリー・スナイダーの宮沢賢治
第9章 T.S.エリオットと宮沢賢治
商品詳細
- 出版社名
- せりか書房
- サイズ
- 20cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。