トルコ共和国国民の創成とその変容 アタテュルクとエルドアンのはざまで
発売日:2019年4月
- ページ数
- 296,9p
- ISBN
- 978-4-7985-0257-1
- 著者情報
- 小笠原 弘幸(オガサワラ ヒロユキ)
九州大学大学院人文科学研究院准教授
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商品説明
この国の「かたち」は、いかにして作られたのか。オスマン帝国崩壊後に誕生し、今また大きな転機を迎えているトルコ。気鋭の若手研究者が様々な視角からこの国の来し方を明らかにし、行く末を論じる。
目次
「アタテュルクのトルコ」を問い直す―共和国史をめぐる研究潮流と本書の射程
第1部 アタテュルクの描いたトルコ国民像とその創成(国民史の創成―トルコ史テーゼとその後
国民創出イベントとしての文字革命
感性を「統合」する―国民音楽からトルコ民俗音楽へ
国父のページェント―ムスタファ・ケマルと共和国初期アンカラの儀礼空間)
第2部 トルコ国民像をめぐるネゴシエーション(アタテュルク後の宗教教育政策―ライクリキの転換点
国民国家トルコとアナトリアの諸文明―イスラム化以前の遺跡をめぐる文化政策
トルコにおける抵抗文化―ハンスト・キャンペーンからみる国家・社会関係)
第3部 交雑する空間のなかのトルコ国民―国境、移民・難民、隣国からの眼差し(トルコ共和国の境界―領域紛争と国境
トルコの移民・難民政策
イラクからみるトルコ―世論調査の計量分析から)
激動の五年間(二〇一三〜一八年)と大統領制の始まり
商品詳細
- 出版社名
- 九州大学出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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