名字の歴史学
発売日:2019年4月
- ページ数
- 193p
- ISBN
- 978-4-06-515287-4
- 著者情報
- 奥富 敬之(オクトミ タカユキ)
1936年東京生まれ。早稲田大学大学院国史学科博士課程修了。専門は日本中世史。日本医科大学名誉教授。著書多数。2008年没
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商品説明
地名、階層、職業、家系など多岐にわたる要素を組み込み、それぞれが確かに何かを表現する名字。成り立ちと変遷をたどる詳細かつ壮大な考察で、側面から日本の歴史を通観する。
一族の歴史と想いが込められているはずの「名字」は、古代から階層意識、職制、地名、出自などさまざまな要素を取り込みながら陰に陽に使われ続け、明治維新後に公称が義務化されるに至ったものである。氏姓制度、臣籍降下、律令制、源平合戦、惣領と庶子、幼名、通字、偏諱――名字の成立過程と変遷を通して日本の歴史を通観し、現代に続く起源を探ってゆく。
一族の歴史と想いが込められているはずの「名字」は、古代から階層意識、職制、地名、出自などさまざまな要素を取り込みながら陰に陽に使われ続け、明治維新後に公称が義務化されるに至ったものである。氏姓制度、臣籍降下、律令制、源平合戦、惣領と庶子、幼名、通字、偏諱――名字の成立過程と変遷を通して日本の歴史を通観し、現代に続く起源を探ってゆく。(「近刊情報」より)
目次
第1章 姓名は、天皇から賜わるもの(氏族をたばねた氏姓制度
天皇の権威を高めた賜姓
戸籍を軸にした律令体制
財政難が招いた臣籍降下
源平藤橘の意味)
第2章 名字は自分から名乗るもの(史料で見る名字と苗字
公家の名字、武家の名字
惣領家の名字、庶子家の名字
頼朝による源姓の独占)
第3章 姓名と名字の存続を決めるもの(賜姓によって行われる改姓
ときの権力によって左右される名字の存続
庶民が名字を名乗らなかった理由)
第4章 実名の変遷(さまざまな実名
一族の絆を深める系字と通字
天皇の実名は使えない
一般庶民の名前)
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社学術文庫 2521
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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