ピーテル=ブリューゲル像の再構築 「社会的周縁」を見る眼と「民衆文化」の擁護者として
発売日:2019年2月
- ページ数
- 223p
- ISBN
- 978-4-88125-335-9
- 著者情報
- 奥田 真結子(オクダ マユコ)
平成24年3月専修大学大学院修士課程文学研究科修了。平成29年9月専修大学大学院博士後期課程文学研究科歴史学専攻修了(博士号取得)。平成30年4月成蹊学園高等学校非常勤講師(世界史担当)
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商品説明
目次
第1章 ピーテル=ブリューゲルの生涯と作品(その生涯
ブリューゲルに関する先行研究とその問題
ネーデルラント全体史の理解)
第2章 図像史料を読むうえでの方法論(美術史的方法論の成果と「限界」
アナール学派の成果と図像史料―文字史料以外の利用可能性
「エリート文化」と「民衆文化」―分離と再発見
歴史学における図像学史料論―ピエール=ノラの「記憶の場」を中心に)
第3章 農民、農村描写におけるブリューゲル像の再構築(社会的結合関係(ソシアビリテ)―ブリューゲルの農村世界描写に見られる二重構造
同時代的視点の再構成―「名誉」に関わる「暴力」の描写について
農村世界の「記憶の場」―ブリューゲル作品に見られる祭り描写)
第4章 「社会的周縁」を見る眼とブリューゲル(施しと救済―中近世ヨーロッパにおける「社会的周縁」のものたち
共存の視座―図像史料“盲人の寓話”と“足なえたち”を中心に
「記憶の場」にあらわれた「社会的周縁」―ブリューゲル2世の作品を用いて)
第5章 歴史学的見地から見たブリューゲル像の再評価―ブリューゲルの前後の時代における絵画作品の変容(分離と再発見のはざま―ブリューゲルの再評価
失われる「民衆文化」、発見される「民衆文化」―農民描写と「社会的周縁」の描かれ方の変容
ブリューゲル作品の位置づけの再検討)
商品詳細
- 出版社名
- 専修大学出版局
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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