「異人」としての子供と首長 キプシギスの「知恵」と「謎々」
発売日:2019年2月
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
キプシギスでは、子供は徐々に発達・成長して大人になるのではない。加入礼を受け、自由な飛躍に遊ぶ子供の論理である「謎々」を脱して一気に「男」に変身し、何事も年長者に伍そうと激しい気概と強烈な矜持を示すようになる。民族の運命に殉じる利他的な「知恵」に俄かに覚醒したのだ。だが、首長は加入礼で覚醒し切れなかった「謎々者」から選ばれ、お伽噺のヒーロー紛いの「謎々」を弄しては民族の危機を救ってきた。実は、存立基盤の弱い小民族が編み出した、社会の安寧と未曾有の危機への対処を両立させる、独特の柔軟な社会構造がここにある。では、「謎々」を生きる子供と首長が共有する「異人」性とは、一体何か。この最後の謎の答が、本音に詰まっている。
目次
第1章 「知恵」と「謎々」―キプシギス文化の大人と子供(大人と子供
年齢組=年齢階梯複合体系と子供 ほか)
第2章 加入礼と炸裂する家族や共同体の亀裂(キプシギスと加入礼
近代化と加入礼 ほか)
第3章 加入礼の学校と公教育の学校―その「子供」観(加入礼と変身
反抗と同調の隠れた弁証法 ほか)
第4章 異人と民族・国家―マージナルマンの近代(リーダー、マージナルマン、言葉の力
キプシギスの「世紀末」と体制の選択 ほか)
第5章 キプシギス人行政首長再考―「拡散的専制論」批判(ケニア「第二共和制」への道
行政首長―生き伸びた植民地の遺制 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 神奈川大学出版会
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。