日本語指示表現の文脈指示用法の研究
発売日:2019年2月
- ページ数
- 272p
- ISBN
- 978-4-89476-957-1
- 著者情報
- 庵 功雄(イオリ イサオ)
1967年大阪府生まれ。大阪大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。大阪大学文学部助手、一橋大学留学生センター専任講師などを経て、一橋大学国際教育交流センター教授。専門はテキスト言語学、日本語学、日本語教育
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商品説明
日本語の指示表現の文脈指示用法で最も多く使われるのは「この」と「その」である。本書では、両者の機能上の異なりをコーパスでの分布を含め多面的に検討する。限定詞という観点からは、「この」「その」は英語やフランス語などの「定冠詞」に対応すると考えられるが、その関係はどのようになっているのか。本書では、名詞句の指示、照応に関する諸概念を一般言語学的比較に耐える形で規定した上で、この課題の解決を試みる。
目次
1 本研究の理論的枠組み(序論
機能主義と対照研究)
2 記述のための装置(名詞の定性と指示性
分析のレベル ほか)
3 日本語指示詞の文脈指示用法の記述(指定指示の記述
代行指示の記述 ほか)
4 一般言語学との対話を目指して(定冠詞と文脈指示
指示と代用 ほか)
5 本研究の貢献と今後の課題(文脈指示研究に対する本研究の貢献
対照研究に対する本研究の貢献 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- ひつじ研究叢書 言語編第157巻
- 出版社名
- ひつじ書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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