政治において正しいとはどういうことか ポスト基礎付け主義と規範の行方
発売日:2019年4月
- ページ数
- 281,7p
- ISBN
- 978-4-326-30277-2
- 著者情報
- 田畑 真一(タバタ シンイチ)
1982年生まれ。日本学術振興会特別研究員。専門は政治理論、民主主義論。博士(政治学)
玉手 慎太郎(タマテ シンタロウ)
1986年生まれ。東京大学大学院医学系研究科特任研究員。専門は現代政治哲学、医療倫理学。博士(経済学)
山本 圭(ヤマモト ケイ)
1981年生まれ。立命館大学法学部准教授。専門は現代政治理論、民主主義論。博士(学術)
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商品説明
「正しさ」「望ましさ」について、単純にして単一の答えを求めることをせず、しかし答えを求めるのを諦めないこと。
いかなる究極の価値も真理も前提にできない現代において、「政治における正しさ」をどのように語ることができるだろうか。気鋭の若手研究者らが挑む!
理想をめぐる複数の立場が拮抗するなか、それでもなお政治に「正しさ」を求めることはできるだろうか?「ポスト基礎付け主義」という理論的立場を手掛かりに、いわゆる相対主義に諦観することのない、新しい哲学、規範、そしてデモクラシーのあり方を構想する。(「近刊情報」より)
目次
序章 ポスト基礎付け主義の問題関心
第1章 アゴニズム再考―ポスト基礎付け主義と民主主義
第2章 われわれは「明白な不正義」に同意できるか―アマルティア・センのアイデンティティ論の検討から
第3章 熟議民主主義における「正しさと政治」とその調停―熟議システム論を中心に
第4章 批判は可能か―再構成に基づく内在的批判の試み
第5章 イデオロギー研究は「政治における正しさ」について何をいいうるか―マイケル・フリーデンの諸研究の検討を通して
第6章 教育におけるポスト基礎付け主義―クリティカル・ペダゴジーの検討から
第7章 「教育」を必要とするデモクラシー―ポスト基礎付け主義としてのプラグマティズム再理解に向けて
第8章 「ポスト基礎付け主義」の「後」で?―存在論の政治的“適用”をめぐって
第9章 基礎付けなき判断―「政治的なもの」としての反省的判断力とその拡張
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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