ロベルトからの手紙
発売日:2019年4月
- ページ数
- 205p
- ISBN
- 978-4-16-791264-2
- 著者情報
- 内田 洋子(ウチダ ヨウコ)
1959年兵庫県神戸市生まれ。東京外国語大学イタリア語学科卒。通信社ウーノアソシエイツ代表。欧州と日本間でマスメディア向け情報を配信。2011年、『ジーノの家 イタリア10景』で日本エッセイスト・クラブ賞、講談社エッセイ賞を同時受賞
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商品説明
イタリア半島じゅうを回り、まだ知られていないこの地の暮らしを見つけ伝えたい―そう思いながら住み続けて集めた“イタリアの足元”の話。仕事で海外を飛び回る妻と夫との間に横たわる寂寞。交差点で手を貸して歩いた老女が語る二十分の人生。弟を想う働き者の姉三人。様々な家族の形を端正に描く随筆集。
『ジーノの家 イタリア10景』で日本エッセイスト・クラブ賞、講談社エッセイ賞をダブル受賞した内田洋子さんの著作。
イタリア半島じゅうを回り、まだ知られていないこの地の暮らしを見つけてみんなに伝えていきたい――そう思いながら住みつづけて集めた〈イタリアの足元〉13の話。
仕事で海外を飛び回る妻と離別した主夫。
無職でひきこもりの息子と暮らす老母。
弟を想う働きものの姉3人。
表題作は、ミラノのバールで知り合った、いつも一人でスポーツ新聞を読んでいるくせ毛の少年・ロベルトの話。離婚した両親のあいだを行ったりきたり。実業家の父はロベルトを後継者と決め様々な課題を与えるが、休日を一緒に過ごしたりはしない。あるとき3番目の妻となる若い女性を連れてきて、彼女はやがて男の子を産む。一人息子でなくなったロベルトはようやく自由になり、一人アメリカに暮らすことを決意する。バールの店主のもとに届いた「ロベルトからの手紙」に同封してあったものとは……
さまざまな家族の形とほろ苦い人生を端正に描いた、大人の随筆集。
解説・平松洋子(「近刊情報」より)
目次
赤い靴下
曲がった指
紐と踵
私たちの弟
二十分の人生
流れ着いた破片
寝台特急その1
寝台特急その2“ナポリ・エクスプレス”
シーズンオフ
いつもと違うクリスマス
忘れられない夏
強い母
ロベルトからの手紙
商品詳細
- シリーズ名
- 文春文庫 う30-2
- 出版社名
- 文藝春秋
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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