コレクション日本歌人選 062「笠女郎 すべて家持ひとりにあてた恋の歌」
発売日:2019年2月
- 巻の著者
- 遠藤宏/著
- 巻の書名
- 笠女郎 すべて家持ひとりにあてた恋の歌
- ページ数
- 117p
- ISBN
- 978-4-305-70902-8
- 著者情報
- 遠藤 宏(エンドウ ヒロシ)
1936年東京都に生まれる。1961年東京大学文学部国語国文学科卒業。1967年東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専攻。博士課程修了。現在、成蹊大学名誉教授
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商品説明
「女性のつくった恋の歌としては最も優れたものだと、私は思っています」詩人・大岡信氏にそういわしめた鮮烈な二十九首。
目次
託馬野に生ふる紫草衣に染めいまだ着ずして色に出でにけり(巻三・三九五)
陸奥の真野の草原遠けども面影にして見ゆといふものを(巻三・三九六)
奥山の岩本菅を根深めて結びし心忘れかねつも(巻三・三九七)
水鳥の鴨の羽色の春山のおほつかなくも思ほゆるかも(巻八・一四五一)
朝毎に我が見る屋戸のなでしこが花にも君はありこせぬかも(巻八・一六一六)
我が形見見つつ偲はせあらたまの年の緒長く我も思はむ(巻四・五八七)
白鳥の飛羽山松の待ちつつそ我が恋ひ渡るこの月ごろを(巻四・五八八)
衣手を打廻の里にある我を知らにそ人は待てど来ずける(巻四・五八九)
あらたまの年の経ぬれば今しはとゆめよ我が背子我が名告らすな(巻四・五九〇)
我が思ひを人に知るれや玉櫛笥開き明けつと夢にし見ゆる(巻四・五九一)〔ほか〕
商品詳細
- 出版社名
- 笠間書院
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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