固有名の詩学

前田佳一/編

発売日:2019年2月

  • 固有名の詩学
  • 固有名の詩学
ページ数
307,2p
ISBN
978-4-588-49514-4
著者情報
前田 佳一(マエダ ケイイチ)
1983年生まれ。お茶の水女子大学基幹研究院助教。東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専攻は近現代ドイツ文学、オーストリア文学

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商品説明

欧文タイトル:Poetologie der Namen

目次

固有名の詩学のための序論
第1部 産出性(作者と名前―ドイツ盛期中世俗語文芸における作者
『ジーベンケース』における名前の交換
呼びかけ・主体化・服従化―トーマス・マン『トニオ・クレーガー』における名前
リルケ作品における名づけと呼びかけ
インゲボルク・バッハマン『ボヘミアは海辺にある』における固有名の神話化作用)
第2部 虚構性(ヘルダーリンの頌歌『キロン』における固有名の機能
ジャン・パウル『自叙伝』における固有名「パウル」
ホフマンとディドロ―継承と呼応
トーマス・マン『すげ替えられた首』における「体を表す名」と「神話の名」
ウィーンの(脱)魔術化―ハイミート・フォン・ドーデラーとインゲボルク・バッハマンのウィーン)
第3部 否定性(Nemo mihi nomen―あるアナグラムの系譜
ベルリンは存在しない―ウーヴェ・ヨーンゾンにおける境界と名称
断片としての名―インゲボルク・バッハマンにおける固有名の否定性)

商品詳細

出版社名
法政大学出版局
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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