ネットカフェの社会学 日本の個別性をアジアから開く
発売日:2019年3月
- ページ数
- 366,23p
- ISBN
- 978-4-7664-2590-1
- 著者情報
- 平田 知久(ヒラタ トモヒサ)
1979年生まれ。2008年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(人間・環境学)。京都大学大学院文学研究科研究員(グローバルCOE)などを経て、群馬大学社会情報学部准教授
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商品説明
日本のネットカフェはなぜ個室なのか。アジア九都市との比較研究を通して、日本のネットカフェの特異性とコミュニケーションの可能性を探る。
日本のネットカフェはなぜ個室なのか
アジア九都市との比較研究を通して、日本のネットカフェの特異性とコミュニケーションの可能性を探る。
「ネットカフェ難民」という言葉に象徴される、〈分断〉〈排除〉〈自己責任論〉。
それは、他者からの抑圧以上に、自分自身からの疎外として立ち現れる。
一方、他のアジア九都市のネットカフェは、日本とは異なる様相を帯びて、様々なかたちで人々に開かれている。
〈共にあること〉の困難を抱えた現代社会において、オンラインとオフラインの境界「ネットカフェ」に、コミュニケーションの可能性を探る。(「近刊情報」より)
目次
アジアのインターネット利用の比較と方法的問題
1 日本のネットカフェからアジアへ向けて(個室で一人きりになりたくて―現代日本のネットカフェの風景
日本におけるネットカフェの変遷―新聞の言説分析から
日本のネットカフェが開く問題圏―誰とどのようにインターネットを利用するのか
娯楽の場としてのネットカフェ―東アジア諸国のネットカフェの風景
ケアの実践者/対象者とネットカフェ―東南アジア諸国のネットカフェの風景1
現代メディア技術の問いとネットカフェ―東南アジア諸国のネットカフェの風景2)
2 東アジア・東南アジアのネットカフェから日本へ向けて(誰がためにゲームはある―韓国におけるネットカフェ
娯楽はどのように提供されるか―中国におけるネットカフェ
郊外化する店舗とその裏側―台湾におけるネットカフェ
移民の歌と託児所―香港におけるネットカフェ
多民族国家と統合という課題―シンガポールにおけるネットカフェ
英語と電圧安定器―フィリピンにおけるネットカフェ
ガラス張りの空間と恥―タイにおけるネットカフェ)
比較研究―グローバリゼーション下の歓待のために
商品詳細
- 出版社名
- 慶應義塾大学出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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